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奈良の山

今朝、ごみを出しにウチを出たら外の方が部屋より暖かかったです。
強い風も吹いたりして、春だっけ?と間違えそうになりました。

もう、ひと月ほど前のことになってしまったのですが、友人と奈良へ一泊旅行してきました。
奈良は行きたいところはたくさんあるのですけど、交通の便があまり良くなかったりするところが多くてなかなか思い通りには回りきれないです。なので希望を削りに削りまして、今回大神神社(おおみわじんじゃ)、長谷寺法隆寺を巡ってきました。

初日の朝に奈良へ着いてすぐ大神神社へ。
三輪山というこんもりとした山がご神体の神社です。
4年半くらい前、初めて奈良に一人旅で訪れたときに電車の中から「三輪大明神」という大きな看板が見えて、その看板の上にコチラって感じで矢印がついていたのですけど、それが斜め上、空に向かっているんです、天国?と気になっていました。矢印は空ではなく、三輪山の頂上を指していたようです。
その三輪山に登りました。

神社の山だからといって甘く見てはいけないとの話を、三輪山登山をなさった方々のブログなどで読んでいたので、山登り用の靴も準備してできるだけ身軽な動きやすい格好で挑みました。

JR桜井線の三輪駅からのどかなお土産屋さんの並ぶ道を抜けて、踏切を渡ると参道に出ます。11月のはじめ頃だったので七五三参りの方々で賑わっていました。道は駐車場に入れない車で大渋滞。屋台も並んでおいしそうな匂いの誘惑に負けないように早足で参道を歩いて、途中途中でなにか祀られているところはご挨拶程度でお参りしつつ、大神神社に参拝。

さらに奥地へ歩いて狭井神社(さいじんじゃ)へ。ここに三輪山へ登れる入り口、登拝口があるのです。登る前におトイレを済ませて、神社にお参りもして、入山の申込み(たしか住所と名前とケータイ番号を書きました)をして注意事項などの説明を受けます。
ロッカー(料金は戻ってくるみたい)があるので荷物が多い方は置いてゆけます。山中で写真撮影などはしてはいけないのですが、連絡が取れるようにケータイは持っていきます。飲食は禁止ですが、お茶やお水は持って行って良いそうです。私は飲み物をなにも持っていかず、途中でのどが渇いて困りました。ちなみに山の途中に小川が流れているのですが、このお水は飲めないそうです。

入山の前に自分たちで軽くお払いをして、竹の杖が置いてあるので長めのものを一本お借りして入りました。登下山で2時間ほどの山なのですけど、登りが本当にたいへんでした。登りの1/3くらいまでが特に辛かったかな。そこを超えるとランナーズハイではないけれど、体から意識が少しずつ遠のいていくようで足を運ぶ勢いが増してきました。

疲れても休憩を取ってしまったら動けなくなりそうだったので、ほとんど休むことなしに頂上まで行きました。たどり着いたところは奥津磐座(おきついわくら)といってなんとも不思議な光景でした。
なんでしょうね、基本中の基本というのかな、すべての元のような‥可愛らしくもチカラを感じる場所でした。

登る途中は汗だくで、頂上で寒くなって、下りはとても清々しかったです。お借りした杖は下るときに重宝しました。長さはいろいろありましたけど長めのほうが良いと思います。
登るときは自分の体力ばかり気にしていたのに、下りになったらすれ違う人みんなに頑張ってって声をかけたくなるような気持ちになりました。自分の中の何かが変わったように感じていたら、一緒に登った友人も同じことを話していました。

あと登山の途中はなんとも思わなかったのですが、下山後に登山道の様子を思い出してみると、だいぶ危険なところだったように思いました。一歩踏み外せばわりと急な傾斜を激しく落ちてしまうかもしれなかったです。なにしろ歩く場所と斜面とのくぎりは細い縄一本しかなかったですから。しかも歩ける道幅は狭いところで1メートルもなかったんじゃないかな。私たちが登った日は晴れときどき曇り空でしたけど、雨のあとなんかだったら岩場やぬかるみなど、もっと危険なのかもしれません。

いつもながら時間に追われる旅でまだまだ巡りたいところはいっぱいあったのですけど、これで三輪山をあとにしました。またきっと訪れたいです。

そこから長谷寺へ向かいまして、また本尊大観音尊像特別拝観(12月12日までです)で御足に触れさせていただいたり、おみくじも引いて(吉でした)舞台から少し色づいた紅葉を眺めたり、のんびりすごしました。やっぱり長谷寺の十一面観音像はすばらしいですなあ。

翌日は法隆寺巡り。前回は耐震工事中だったこともあって、まともに見れなかった五重塔もじっくり拝見して、百済観音像の無重力感に見とれて、夢殿で救世観音菩薩(拝観できるのは春4/11〜5/18、秋10/22〜11/22)はLEDライトで照らされることになったそうで、暗がりに黄金に光ってそれでも表情はぼんやりと独特なお顔をなさっているのがよくわかりました。
お隣の中宮寺は珍しく人がまばらで、静かに拝見することができました。

もっと書きたいことがいっぱいあったのですが長くなりすぎてしまうのでだいぶ端折って書きました。旅のお話はこの辺でおしまいにします。この時点で十分長いけれども。
辛抱強く読んでくださった方、ありがとうございました。

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