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ベイビー
絵本4ページ
調子に乗りましてもう一枚、こないだの絵本コンペで描いた絵を載せちゃいます。

特に物語のようなものもなく、ページ毎に短い言葉を添えるだけの絵本にしたのですが、一応設定があります。
赤ちゃんが生まれてお姉ちゃんになってもうじき一年生にもなる女の子の、少し不安定な心‥そのひとコマを表したいと思いながら描きました。私は2人姉妹の次女なのでそういう思い出はないのですが、私の姉や姉によく似た姪っ子(長女)の気持ちを想像しつつ。

むかし私の母が、赤ちゃんはお腹とお尻が満足していればいいのだから、上の子供の面倒を良く観てあげたほうが良いよと言っていたのが頭から離れずにいまして、たぶん、そのせいでこういう絵本を思いついたのだと思います。

私は絵を描くときに音楽を聴くことが多いのですが、今回、見開き15ページも描き続けているとかけるCDにも行き詰ってきまして、次はなにを聴こうかと悩んでいたとき、ふと、ホフディランの曲が浮かんできて久しぶりに「」をかけてみました。
以前私はホフディランのベイビーちゃんことワタナベイビーさんにだいぶお熱を上げていまして(いまでも好きですけど)、でもここ数年間はちょっとご無沙汰していたのです。
やっぱりいいです、「スマイル」とか「呼吸をしよう」とかね。気持ちが軽くなりました。

洋楽ばかりに夢中になっていて、日本のポップスにめっきり疎かった私(いまも疎いですけど)がj−waveの深夜放送がきっかけで好きになったホフディラン。ライブも何度か拝見しました。
そのころベイビーちゃんのソロライブを観に行った(まだ新宿にあった)リキッドルームのステージで、突然、忌野清志郎さんが飛び入りスペシャルゲストで登場なさったんです。一瞬にして空気が変わっちゃったような、ステージの照明が倍増したような、眩しくてカッコ良くてねえ、しばらくベイビーちゃんを忘れてしまいました。(ごめん)
ベイビーちゃんは清志郎さんの大ファンなんですよね。
私は清志郎さんのことはテレビで拝見するくらいでそんなに知らないです。アルバムを聴いたこともないですが、あのときの衝撃が忘れられず、そのあと一度だけ清志郎さんのライブを拝見して楽しませていただいてます。

昨年の7月、「徹子の部屋」に清志郎さんが出演なさっていたときも観ていました。
なんだかふわふわと心ココに在らずな感じに思えて心配していたのですが、放送のあとすぐ何日もしないうちに転移の知らせが耳に入って、あのときは調子が良くなかったのかも知れないなと思いました。
そのときのお話で印象に残っていることがあります。みなさん清志郎さんに会ったときに「元気?」(追記:調べてみたところ「お身体大丈夫?」と訊かれることが多いとお話なさっていたみたいでした。ちょっと違ってたかも。ごめんなさい。)と挨拶する方が多いんですって、それはやめていただきたいっていうお話。

きっと「元気?」と言う人は軽い気持ちで良かれと思って言ってくださっているのだろうと思いますが、元気じゃないときにこんな挨拶をされるのはとてもキツイのです。
手紙やメールなら答えなくても済みますけど、道端などで軽い挨拶を交わすその場で、肉体的な場合でも精神的な場合でも自分の状況を説明するのはツラいし、かといって「はい!」なんてウソで笑うのはもっとツラかったりして。

実はウチのご近所さんに、会うと必ず「お元気ですか?」と挨拶する方がいるのです。なんでもない私でもその挨拶がひっかかってしまって、その方と顔を合わせたくなくていつもビクビクしているのに、清志郎さんはもっとおツラかったのではないかな。お話が深く沁みました。
道端での挨拶はお天気の話しくらいがいいのかなと思います。自分も気をつけます。

まだテレビで清志郎さんがお話しなさったりしている映像を見ると、この世にいらっしゃるような気がします。

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