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かけ足で京都めぐり その2
外はむせるほどの甘い香りで満ちています。
いつ頃からだろう。
お庭に金木犀を植えてあるお家が多くなったように感じます。
小学生の頃、通学路に立派な金木犀があるお宅がありまして、「金木犀の家」と呼んでいました。この時期にそのお家の門の近くを通りかかるといい匂いがして、立ち止まって嗅いだ記憶があります。その頃はまだ、他でこの樹を見ることはあまりなかったように思うんですよね。
今はいろんなお宅でよく見かけるようになって、一歩外に出ればどこまで歩いて行ってもずっと金木犀の香りがしているみたい。天国ってこんな感じかな。

先日のくるりの音博&京都旅行から、3週間くらい経とうとしてます。
はやいものですなあ。
ずいぶんと日にちが過ぎてしまって申し訳ないのですが、この前書かせていただいた京都めぐりの記事の続きを書かせてくださいませ。

ええと、詩仙堂へ行ったところまででしたよね。
詩仙堂はお山をちょっと登った坂の途中にあるのですが、その坂を道なりに叡山電鉄の一乗寺駅に向かってまっすぐ下りました。時間があったら行ってみようと決めていたお店が、この駅の近くにあるのです。
恵文社一乗寺店という本屋さんです。

時計を見て、次の電車が来るまでの間だけでも行っちゃおうかということになりました。
一乗寺駅から小走りにちかい早歩きで友人と、二人とも方向音痴なものですから本当にこっちでいいのかと不安になりながら、商店街にしては微妙に道幅が広すぎるような道を進みました。

ほどなく左側に見つけた「けいぶん社」の看板、思っていたよりも小ぢんまりとした外観です。だけど、中に入ってみると落ち着いたムードでありながら活気を感じて、思わず腕まくりしたくなってしまうような気分になります。奥行きがあって広いのですね。
さぁ、どっから取り掛かろうか‥。

そうか、時間がなかったんだ。

恵文社さんはスタッフの方が選び抜いた本を販売なさっているそうで、その品揃えもじっくり拝見したかったし、欲しい本も探したかったし、もういろいろ見たかったのですがここはそれをグッとこらえまして、友人も見たいと言っていた雑貨が置かれてある部屋を重点的に見ることにしました。

しかし、この雑貨もさっと見るだけではすませられませんでした。魅力的な物がいっぱい集められています。
あれもこれも、もうちょっと‥なんて見ていった結果、私は写真の封筒3種類を手にニンマリ。友人も何かこまごまと沢山買い物していました。
月光荘のバッグや8B鉛筆も置いてありましたよ。

お店を出て時計を見たら、もう乗ろうと思っていた電車は出てしまってました。
でも次の電車でもなんとか予約に間に合いそうです。

実はこの旅に出る前の日に、レストランに予約の電話をしておいたのです。
本当は初日の夕ご飯を頂きたかったのですが、予約がいっぱいとのことで仕方なく帰る日のお昼に予約を入れさせてもらいました。
後になって思えば、初日の夜は音博で雨に濡れてしまったので予約を入れてても行くことが出来たかどうか難しいところでした。お昼にしておいてよかった。

こちらのお店は、インターネットで京都のおいしそうなお店を探していたら、いろんなブログなどであまりにも多くの方が美味しかったと書いていらっしゃるのを読んで、どうしても食べてみたくてたまらなくなってしまったところなのです。

お店に着いて、まず目についた壁の黒板に書かれたメニューには洋食屋さんのお昼ゴハンのようなものもあるようでしたが、その他に一品物のメニューが沢山書き込まれた小さな黒板を席まで持ってきてくださいます。
私達は一品物をいくつか選んで二人で分け合って食べることにしました。

とにかく食べてみたかったのが「田舎風パテ コニャック風味」、そんな感じの名前だったかな。これは何のお肉なのか私は詳しくないので判らなかったのですが、フォアグラが野性的になったような味かな、ほどよく油がのってウニみたいなコクがあるように感じました。コニャックが結構効いてて、ひんやり冷たく、一切れの厚みがあるので友人と半分つでも充分な量です。
ちなみに、二人で分けられるように受け皿を出してくださいましたよ。
あと「アンディーブのサラダ」。苦味のある白菜のようなお野菜なんですね、アンディーブって。砕いたナッツが入ったドレッシングでさっぱりと。
それから「ほろほろ鳥のロースト」。骨付きなので取り分けるのはちょっと大変だったけど、身が引き締まって味の濃いほろほろ鳥でした。一緒にオーブンで焼いてあったタマネギとアンディーブにその味がしっかり染み込んでいて、おいしかった。

それから、赤ワインも頼んだのですが、メニューにはフランス語(?)で書いてあるみたいだしよく判らなかったので、ハーフサイズでお手ごろなものをとお願いしたら、頼んだお料理も考慮に入れてお店の方が1900円くらいのワインを選んでくださいました。
コルクを開けて、ちゃんと味を見させてくださいましたよ。さっぱりしたライトな味わいでした。
ハーフといえども二人で2杯ずつ、いい気持ちになっちゃいました。

ワインを頼んだので「お通し」みたいなものも出て、これがまた美味しかった。
薄くスライスしたカリッカリのバゲットに、あれはなんだろうか‥細かく刻んだサーモンかな、それを酸味の少ないクリーミーなチーズと和えてあるようなものが乗せてあって、これがまた冷たくてワインにとても合いました。
それからパンもついて、二人でお腹いっぱい頂いて6千円しなかったです。

席数が少なくて人気店だからでしょうか、ガイドブックなどには載せないお店らしいです。また行くときは前もって予約をしたほうがいいと思いました。
お店の方はお若くてとても感じがよかったです。緊張感も保ちつつ気さくに接してくださるので、私達もお喋りしながら楽しくお料理を味わうことができました。
メニューには他にも京野菜を使ったものなどもあったので、今度はそういうのも食べたいな。
お店の場所は六波羅蜜寺のすぐ近くです。
うれしくて飲み込むときに喉がなってしまうようなお料理でした。ごちそうさまでした。

これが、今回の京都旅行で私が訪れたところです。
少し覘いてしまったばっかりに、もっと見たくなっちゃったなあ。
今度は仏像さんと会うために行きたいです。
| 旅、お散歩 | 01:37 | comments(2) | trackbacks(0) |
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コメント
恵文社、私も憧れです。時々オンラインショップの方でちまちま買い物してます。私は恵文社、寄れませんでしたが、やっぱり素敵なんですね。モコさんの文を読んで&お買い物風景のイラストを見て(ワクワク感が伝わってきますね。素敵です)、次京都行くときには私も行かねば!と思いました。
| フジイ | 2007/10/15 10:20 AM |
フジイさん。
恵文社は、オンラインショップも充実しているのですね!
いま、サイトをじっくり観て改めてまたお店に行きたくなりましたよ。お店で気付かなかったものばかりです。
やはり、短時間では見きれません。
あの界隈は他にも行ってみたいお店がたくさんあるので(ラーメン屋さんとか)、私もまた訪れたいと思ってます。
| モコ | 2007/10/16 2:25 AM |
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