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ブロックのすごいとこ
「うんにゃ、やっぱりこれは人の声なんだ。誰かが呼んでいるんだ。」
そう思ってまた夜中に目を覚ましてしまったのですが、恐る恐る鼻から息を吸ってみたらその「人の声」と同じ音がしました。誰も呼んでなかった。
鼻づまり、苦しいです。
思えば、私は金縛りにも遭ったことがないような人間なので、そんな不思議な声を聞くわけもないか。
鼻から息を出すときよりも吸うときのほうが、変な音になることが多いようです。
鼻づまり中の方よかったらお試しください。

このところ、ピンポイントギャラリーの絵本コンペ応募のための絵に取り組んでおりますけど、絵本って大変なのねえ。
まだ諦めていませんけど、締め切りまでに出来上がるかどうか心配になってます。

先日、「ブロック」になっている水彩紙というのを初めて購入してみました。
いままで、お店で気になってはいたのですが「ブロック」の意味がよくわからずに、透明水彩を始めてから約18年間、一度も手に取ったこともなく過ごしてきましたけど、これってとても便利なものだったんですね。

私が購入したのはホルベインの「アルビレオ」という水彩紙のブロックなのですが、そもそもブロックというのは水彩紙を何枚もまとめて、紙の側面を四方糊付けされているようなものだというのも知らなかった。
よく「本とじ」になっているものは一方だけがくっついていて一枚ずつはがして使ったりしますが、これが四方くっついています。

買ってみて裏表紙に使い方が書いてあるのを読みますと、ブロックのままで描いて描き終えるたびに一枚ずつはがすようにとなっています。
そのとうりにブロックのまま、いちばん上の紙に水彩絵の具を使って描いてみましたら、やっと意味が解りましたよ。
四方の糊付けが水張りの代わりになっているんですね。

いつも、水彩画を描くときは水を含んだ後の紙がよれよれになるのを防ぐために、あらかじめ板やパネルに紙を貼り付ける「水張り」という手間がかかっていましたけど、四方が糊付けされているので水張りしなくてもよれよれにならないようです。
手間がはぶけちゃう。
便利なものがあったんだなあ。

描き終えたら、側面の一部分だけ少し糊付けされていないところがあるので、そこにペーパーナイフなどを差し込んではがします。
これを考えた人ってすごいな、締切りせまる頃にありがたい発見でした。
| | 04:35 | comments(5) | trackbacks(0) |
ベイビーちゃん
関東は久しぶりにまとまった雨が降りました。
雷もずいぶんゴロゴロ言いまして。
私の汚すぎた愛車はたぶん少しはキレイになったと思いますけど、北の方にお住まいの方は雪崩など心配事の方が多いのかしら。
少しでも早く心休まる時が来るといいですね。

昨日の“水張り”の書込みの、追加します。
注)参考になるようなことはないかもしれないですよ。
追加といっても、昨日の文章ではどうにもわかりにくいので、写真を載せてみました。
水張り後のパネル、右が表で左が裏から見た様子です。
でも写真が小さすぎて、やっぱり解りづらいな。
手前が水張りテープ(MUSE TAPE)です。
よく見たら、こちらのmuseのホームページで水張りのやり方がしっかり書いてありますね。。
えっと。
涙を拭きました。
気を取り直しまして、この水張りテープってとっても粘着力が強いのと、見た目もシックな感じだし、紙なので鉛筆などでも書込み可能、ということで私は水張り以外でも使うことがあります。
手紙の封をする時や、宅配便の荷物の梱包の時。プレゼントのラッピングなんかに使っても可愛く仕上がるし、厚紙で箱を作るときも利用しましたよ。
ただテープの管理にちょっと気を遣います。湿気に触れるとテープの糊がベトベトになってしまうので、使い終わったらすぐビニール袋にしまうようにします。乾燥剤を一緒に入れてみたこともありましたが、あまり効果はなかったような気がします。早めに使い切ってしまうのがいちばんいいかもしれないです。
そんなところですかな。。

ところで、テレビでミスタードーナツのコマーシャル見たんですけど、リカちゃんの後ろで流れているのはまぎれもなく、ベイビーちゃんの歌声ではありませんか。元ホフディランのワタナベイビー様であります。
ワタクシ、ホフディランの頃からファンなんです、ベイビーちゃんの。
でも近頃はちょっとご無沙汰してしまってました。
ベイビーちゃんゴメンナサイ。
でも、そのお声は相変わらずステキですね。
ミスドへ行ってカードを集めてしまおうかしら。
ベビースターベビースター
このアルバムはですね、ホフディラン休止後初のソロアルバムでして、小さな可愛くてトゲのある‥みつばちクンのような歌がたくさん収められたオススメ盤です。
ちょい悪おやじなんて悪じゃない!ベイビーちゃんはプチ悪だあ!・・・興奮してすみません。
どこを探してもミスドのCMがベイビーちゃんの歌だという証拠は見つからなかったのですが、確認もせずに書込んでしまってます。
でも、まちがいないと思います。きっと。

| | 03:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
水張り
やっと私も重い腰をあげて絵を描くような気持ちになってきました。
それで、水彩画を描く私の場合は今回チョイスにはパネルで応募しようと思いまして“水張り”をしました。
“水張り”というのは、水をたくさん紙に含ませて絵を描いたときに発生する紙のヨレヨレを防ぐために、あらかじめベニヤ板などのパネルに紙をピンと張り付けてから絵を描くという方法です。
チョイスに応募する場合、作品保護の為にボードのような台紙に作品をテープなどで貼ったりするのですが、はじめからパネルに張ってしまえばそのまま出せるので、作品によってはよくそうしています。

しかし、この“水張り”のやり方というのが、未だに正解が解らないでやっちゃってるんですよねえ。
当時のセツでは、特に“水張り”のやり方を教えてくれるような授業はなく、星先生が休み時間にわからない人を集めて教えてくださったことはあったけれど、そのときも細かいところが見えず、あまりよく解らなかったので、私のやり方はほとんど自己流です。
でも「こんなやり方をしている人もいるのです」ということで、簡単にではありますが、私流のやり方を書いておきますね。
(ちなみにこちらのホームページも参考にさせていただきました。ありがとうございました。)

材料は、ベニヤパネル(画材屋さんで大きさにより数百円から買えます)、水彩紙(私の場合はパネルの側面までかぶせるようにするので、パネルよりも少し大きめ、かぶせたときに側面が5mmほど見えるくらいの大きさに切っておきます。)、水張りテープ(太さや色はいくつかあって選べます)。
道具は、はさみ、水入れ、あまり使わなくなったような太い筆、雑巾です。

先ず、水張りテープを用意したパネルの四辺に貼るのでそれぞれの1辺よりも4cmくらい長めに切っておきます。パネル一枚につき4本の水張りテープを切ったことになります。

パネルをテーブルの上などに平らな面(表)を上にしてペタリと置いておきます。

水彩紙を濡らします。小さい作品ならば流しで水をまんべんなくかけて、大きい作品ならパネルの上にひろげて霧吹きでしっとりするまで裏表に水をかけて水分を充分含ませます。

できるだけ紙の表面をこすらないようにしながら、紙の表と思われる方を上向きにパネルの上に均等に乗せます。
紙はあらかじめパネルより大きめに切ってあるので、パネルからはみ出ている状態になります。

そのはみ出ている部分をパネルの側面に折り曲げつつ、水張りテープを使ってパネルに張り付けます。
軽く紙にパネルの形に折り目をつけておいて、筆を軽く水でしめらせたら、乾いた雑巾の上にさっき切った水張りテープを乗せ、糊がついてる面に筆で水をつけます。そうすると水張りテープはとても強力な粘着テープに変わりますので、他の場所などにくっつかないように注意したほうがいいです。
大きな作品の場合はテープを貼るまえに、紙をパネルにホッチキスなどで仮止めをしておいたほうが、やり易いと思います。

慎重に1辺ずつ水張りテープで紙をパネルに貼付けます。
紙は水を含むと少し大きくなってます。
水張りテープを、さっき軽く折り目をつけたパネル側面部分の紙に貼って、テープの幅がはみ出た部分をパネル裏面まで折り込んで貼ってしまいます。
紙とテープでパネルを包み込んでしまう形になります。
紙は多少引っぱりぎみにしながら4辺とも貼付けて行きますが、少しくらい紙にたるみがあっても、乾くと縮まるので大丈夫です。
あまり引っ張り過ぎると乾いてから角などが切れることもあります。
側面の角に紙が三角に余りますがキレイに片方の辺に倒しながらテープを貼ります。

4辺全部にテープを貼り終わったら、紙が乾くまで待ちますと、ピシッときもちいいパネル張り完成というわけです。
しかし、こんな説明では解りづらいかもしれませんねぇ。ごめんなさい。
また、もっといい方法があるかもしれないので、この通りになさる必要はないですよ。ただ、なにかしらのご参考になりましたら、うれしいです。

MASTERPIECE (初回)MASTERPIECE RIP SLYME、水張りをしながら何か音楽を聴こうと選びました。
聴きながら思い出したのですが、ちょうど去年の今頃、グループ展の準備でこのアルバムを聴きながらパネルに水張りしてました。
RIP SLYMEは自分に足りない物を補うような気持ちで聴きます。
センスの良さ、面白さ。うらやましい限りです。
聴く側のことをちゃんと考えて作っているような、押されて引っ張られるような、どこか抜けているようで、計算し尽くされているようでもあり。
プロだなあ。感動します。
シングルにもなった「Dandelion」は、Bassにクラムボンのミト君も参加しています。
ジャケットのイラストレーションはGEOFF McFETRIDGE(ジェフ・マクフェトリッジ) というかただそうです。


昨日はお散歩で友達の意欲あふれる話を聞かせてもらって、なんだか私もやる気が出てきました。
こういう気持ちというのは、伝染するものですね。
| | 03:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
モローの耳
デジカメ撮影、結構楽しいです。
以前、ココに書いたモロー水彩紙(荒目)の耳の部分を写してみました。

“MOREAU”という透かしがちゃんと見えるでしょうか。
かわいらしいデザインで使うのがもったいなく思えてしまう。
ところでいつも悩むのですが、透かしのところって上から絵を描いてもいいの?
描いてしまえば、ちゃんと見えなくなりますかな?


以前、とても有名なアートディレクターの方とお話をさせていただく機会があって、その時に伺ったお話では、イラストレーターの仕事をするならば身の回りのものを買うときもデザインにこだわりなさい、とのこと。
買い物しながら「これ、絵になるかな」と考えてみるといいようなこともおっしゃってました。
私は自慢じゃないがカタチから入るタイプなので、その辺はクリアーできてるんだけどな!
いかんせんカタチだけで中身がね。。
| | 03:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
見比べられるかな
このところ、3種類の水彩紙を比べてきましたが、描いてみた感じを写真に撮ってみました。
デジカメは、あまり得意ではないので色が妙に青っぽくなってしまったりしてるのと、撮り方が下手なのでよくお解りいただけないかもしれませんが、一応百聞は一見にしかずと申しますしね。
下手な絵をお見せするのはちょっと恥ずかしいけど、こんなです。
しかも、横に長すぎました。。

3枚とも同じ絵を描いたつもりですが、描いた日にちも違うので描き方や色のまぜ具合も多少違ってしまってます。
写真は絵の一部分(暗い階段を降りる足下なのです)を写したものです。
やっぱりあまりお役に立てるような物ではないかな。

結局、いま私が描いている絵に関してはモロー水彩紙(荒目)が理想に近いと思いました。

気がつけば、もう11月なんですね。
そろそろ気合いを入れていかないと、本当に20枚も仕上げられないな。
夜はすっかり寒くなって参りました。
体調だけは崩さないように気をつけます。
| | 01:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
デリケートなモロー
モロー水彩紙(荒目)使ってみました。
(注:かなり私の偏った好みでの感想なので、参考にはならないかも知れません!)
しかし、かなり理想に叶った紙でありました。
といっても実はとてもデリケートで、消しゴムを使えば毛羽立ってしまうし紙自体薄くて柔らかいです。
それでも、透明水彩で描いて乾いた後の印象は濡れているときとあまり変わらないのです。技術的に未熟な私でも上手くごまかしてくれているような仕上がり。下手さを強調されないとでもいいましょうか。。情けないですが。
色の映りはコットマンタケブリストルよりは暗めに感じます。
ですが、描いていて紙のことがあまり気にならないので、気分がいいです。
水を含んでも描いてる途中で紙がヨレヨレしませんでした。
うっとりしながら描けると思います!
自分の言葉の表現力に限界を感じて、落ち込み寸前です。ごめんなさい。

3
KIRINJI 3
 このところ絵を描きながら聴いてるアルバムです。
 キリンジはよく知らないし、このアルバムしか
 聴いたことがないのですが、好きなんです。
 救われることのないような哀れな中にユーモアが
 かくされていて、気持ちに波風が立ちます。
遠い知らない外国の街へ旅に出たような気分にもなる。
私にとっては大切なアルバムです。
でも、このCDジャケット。なぜか恐くてよく見ることができません。
人を恐がらせることができるなんて、このデザインは凄い力ですね。
| | 02:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
しつこいかしら
結局、一度コットマン タケ ブリストルに描いた絵を、水彩紙マーメードにも描いてみたりしてます。
いま悩んでいまして、またまた紙の話しです。“タケ”の方は凹凸がない分、筆のタッチがもろに表れてしまうので、下手なのかそれが味(?)なのか、もうギリギリな感じに見えてきます。
よっぽど上手に塗らないと乾いてから、ムラや筆の動かし方がわかっちゃうような仕上がりになっていることに気付きました。
それはそれで面白いところもありますが、私には技術が追いつかないかもな。

凹凸のあるマーメイドはそれほど気を使わなくてもごまかしが利くようで、楽なんです。細かいところまでは目立たない気がします。
でも、その凹凸に絵の具が溜ったりして、暖かな表情がでてしまうんですね。(私の偏見かもしれませんが)
もうちょっと私としては、緊張感を出したくてそれで凹凸のない紙を使ってみようと思ったのにな。

紙選びって大変なんですね。
なんで今までどうでもいいと思っていたのだろう。

そろそろモロー水彩紙を使ってみようかしらね。
9月に大きいの一枚買ってきて、切るのがもったいなくて、まだ使ってなかったのです。可愛い紙なんです、耳のところなんかが。
でももしかしたら、運命の出会いなのかもしれないしな!
使ってみます。
| | 01:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
竹の紙、その後
あれから浮かんで来ました、一枚描いてます。
いつもながら、くだらない話しかできなくて恐縮なのですが、浮かんでくる状態というのはいつも決まっているわけではなくて、私の場合、絵全体の構図が全部見えて来るときもあれば、ちょっとしたモチーフだけが見えたり、使いたい色だけがいくつか組み合わさって思いついたりといろいろです。
今回は使いたい色が浮かんで来まして、取りあえず適当に描いて行きました。

やっぱり、楽しいです。
パレットに絵の具を出して、水で溶いて、いく色か混ぜ合わせて‥そんな作業が私はつくづく好きだな。と思いました。

それで、先日のコットマン タケ ブリストルをまた使っているのですが、これ、ちょっと透明水彩では難しい紙かもしれないですね。
消しゴムで2度くらい消したところは、水を多く含んだ筆で色を乗せたら、なんとなくちいさなカスのような物がちょっと出ました。
紙の繊維が細かいのかな、わずかな毛羽立ちがまとまってしまうのかもしれないです。
あと、水分が多いときの紙全体がヨレヨレっとするのは、乾かす時にちゃんと平らなところに置いておけば問題ないようでした。

いつものんきに浮かぶの浮かばないのなどと毎日を過ごしてしまっている私ですが、思えばいろんな成り行きがあって、こんな風に会社勤めを辞めて、絵を描く仕事をしたくて、こんなに贅沢な時間をあたえてもらって、本当に私は幸せ者ですね。
いろんな方に支えていただいて今の自分がいられる。
もし私ひとりだったら、食べることも寝ることも笑うことも出来ていないでしょうな。
どういう形でこの感謝の気持ちを、恩返しをできるのかわからないけど、いま私がするべきことは、思いきり苦しんで楽しんで味わってぶつかって一所懸命やるしかないんじゃないかと思います。
本当にありがと。
このブログを読んでくださってる方にも、感謝です。
| | 03:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
コットマンタケブリストル、それと写楽
最近試してみた紙の感想文です。コットマン タケ ブリストル。

以前から探している名前がわからない紙(色は真っ白で和紙っぽい滲み具合の凹凸がわずかにある紙なんです)を求めて、これではなかろうかと購入してみたのがこのコットマン タケ ブリストルですが、残念ながら探していたのとは全然違ってました。

見た目、表面は滑らかで赤ちゃんのホっぺのような感じですかな。
鉛筆描きに関しては、原料に“竹”を使っているせいなのか消しゴムの摩擦にも強いと思います。
透明水彩での描き心地は、水の吸い込みが遅いみたいです。よく、先に水だけ含ませておいてそこに色を滲ませたりすることがあるんですけど、そういう技法は難しいかもしれないです。
でも、染み込んでしまえば色は明るく綺麗に乗っかるようです。
色が素直に映るので、色同士をうまく重ねて乗せたりしたら透明のセロファンを重ねたようになって面白いと思いました。
ただ、水を多く使って描いたら少しヨレヨレぎみになってしまいがちな様子、凹凸がないから目立ってしまうだけかもしれないけど。
そんなところです。

朝日新聞の夕刊に、謎の浮世絵師 東洲斎写楽の絵の“目の描き方”を分析している記事がありました。
一説に当時の高名な浮世絵師が「写楽」を名乗って描いていたのではないかと言われていまして、その候補になっているのが北斎、豊国、歌磨ということで、それぞれの“目の描き方”を写楽と比べてみて、目の縦横比と黒目の割合が全然違ってるという結果になったそうです。
つまり、北斎、豊国、歌磨の3人が「写楽」を名乗っていたとは考えにくいということなんだって。

私は、よく鉛筆などの線で描くときって、顔の描き方を自分流みたいに意識して決めて描くんですけど、たとえば、鼻は縦線2本に穴2つとか、“くの字”みたいに描くときもあるし、でも、だいたい自分の絵に特徴をつけたくて、一つに絞ることをすると思うんです。
特にプロの方は『この絵の描き方は誰さんだな』ってすぐわかってもらえるように、様々な描き方の中から自分流を作り出してトレードマークみたいに顔を決めていってるんではないかなあ。
マンガ家さんなんて、もっとそうだと思うのですが。

もしそうだとしたら、写楽の場合、あのお三方北斎、豊国、歌磨のどなたかが名前を写楽に変えて別人を装って絵を描いていたとしたらば、当然、そのトレードマークとなる顔の描き方は変えて描くと思うんですよね。
“目の描き方”が違うから北斎、豊国、歌磨は写楽ではないというのは、どうなんだろうかと考えてしまいました。

もしも私が、世間に名の知れたイラストレーターで、秘密で名前を変えてイラストレーションを描いて売り出したいと思ったならば、画風は全然違うものにするでしょうなあ。同じように描いていたら、名前を変えた(別人になった)意味がよくわからない気がするのです。。どうでしょうかねぇ。

きっと勉強不足な私には解らない、もっといろんな理由でそんな結果が出たのかもしれないですけどね。

それにしても驚いたのが、写楽ってたった10ヵ月の間に140種余の浮世絵を発表したんですってね。しかも斬新で洒落たデザイン。現代になっても強烈なインパクトを放ちつづけてますよね。
すごいヤツだなあ。しかもその後、姿を消してしまうなんてかっこ良すぎる。
宇宙人かな?

はぁ‥。わたくし凡人は地道に頑張ります。
| | 01:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
マーメイド
また水彩紙のおはなし。
私が昔からわりとよく使っている水彩紙はマーメイドです。
値段が手頃なのに、表面の凹凸の具合もきれいだし、筆などの摩擦にも強いと思います。
パネルなどに水張りをしないで、たくさん絵の具を塗り重ねてしまったときに、紙全体が少し波打ってしまったこともありましたが、乾いた状態で平らなものに挟んで圧力をかけておいたら だいぶ波打ちが直りました。

アルシュだったら、糊がすごく利いたシーツのようなゴワゴワ感があって、ほとんど波打つようなことはないのではないかな。

アルシュとマーメイドに同じ絵の具で同じように色をつけてみました。
マーメイドの方が明るく映るみたいですね。紙自体の色もマーメイドの方が少しだけ明るいのかしらね。

この2種類の水彩紙は見た目も手触りも、随分と違います。
私がそれぞれの紙に描いた絵を見ての勝手なイメージは、アルシュは重厚な感じ、マーメイドはどことなくポップに仕上がる気がしました。
あくまで、私の気分ですけども。
まだこれをどんなふうに使い分けたらいいのかは、わからないです。
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