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満開

結局、楽しみにしていたテレビ番組の住住も最終回を迎えてしまって、ぽっかりとちょっと寂しい春です。

そんな私ですが今日は友人からお誘いをいただいて北区の王子駅すぐの飛鳥山公園へお花見に行ってきました。

もう見事に満開。私は初めて訪れたのですが桜の木がたくさん植えられているんですね。

渋沢栄一氏の資料館があるお庭も散策させていただいて、お昼っからハイボールなども飲んじゃったりして良い気分転換になりました。

桜の写真も2枚ほど撮ったのですけど、ウチに帰って見たらあんまりよく撮れてなくてココに掲載するのをやめます。代わりに近所の桜の小枝を部屋に飾ったものを載せさせていただきます。

絵も描いてみました(一昨日です)。

王子駅から飛鳥山公園の中までの道、昭和の映画に出てくる風景ように感じられて懐かしい感じがしました。

お昼も風が強かったですけど、夜はもっと強くなりました。今頃は花びらが夢のように舞っているのかも。

 

テレビ、住住は終わってしまったけど、そのあと始まるドラマ架空OL日記が面白そうです。楽しみです。

 

 

追記・飛鳥山公園は屋台も少し出てましたけど、食べ物や飲み物は用意して行ったほうがよさそうでした。私たちは飲み物(お酒)を買うためにコンビニを探して少し歩いたのですけど、いま地図を見てみたら駅前に東武ストアがあるようです。気づかなかった〜。あと、公園入り口の屋台の焼き鳥は美味しかったです。一本100円〜。

| 旅、お散歩 | 02:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
細長い公園
今年お花見させてもらった外濠公園は中央線の四ッ谷〜飯田橋間、外濠添いの土手のようなところなんですね。
細長くて公園というより緑道という感じ。

よく、チョイスの搬入なんかで中央線に乗ってたときに車窓から見ていて、一度歩いてみたいなと思っていました。
本当は四ッ谷駅近くの公園が気になっていたのですけど、今回は飯田橋駅のあたりから市ヶ谷に向かってのお散歩。
細長い公園なので地べたに座るスペースはあまりないようですけど、ベンチがあるのでお堀の水と行き交う中央線を眺めながらぼんやりするのは良い気分でしたよ。
私が訪れたときはまだ早い時季であまり人がいらっしゃらなかったけど、(お花見用でしょうか)大きな分別のゴミ捨て場があったので満開のときは賑わうのでしょうね。
こんどは四ッ谷駅の方で新緑のもと、のんびりしたいです。

と、ここまでブログを書いたら21時頃、私の住んでいる神奈川で小さな地震らしい揺れを感じて、地震だったよなあ‥と検索したりしてたらテレビで緊急地震速報。(関東の揺れとは別で)遠くはなれた九州で大きな地震とのこと。
このところ海外でも大きな地震があって気になっていました。
九州はまだ余震の心配もあるのでしょうか、どうぞ皆さまお気をつけくださいませ。


 
| 旅、お散歩 | 20:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
眠い春
いまテレビでNHKの「おやすみ日本」観ながら書いてます。この番組、一回目から欠かさず観ていたつもりだったのですけど今回で12回目とのこと、そんなに観た覚えはないので結構みそこなっちゃっていたようです。

今年はお花見、いちおう友人と外濠公園でやったのですけど予定していた時期が少し早くてまだ三分咲きくらい、しかもちょっと寒かったんですけどほろ酔い気分で皇居のまわりも歩いて、小さな旅気分を味わいました。
しかし、途中で私の花粉症が急に悪化してしまって後半は鼻の穴にティッシュをあてがってその上からマスクをして‥、一緒にいた友人にも心配をかけて申し訳ないやら、くしゃみ連発やら。。 さんざん。

まともにお花見できなかったので、昨日自宅の近くの公園で桜をちょこっとひと枝拝借して(すみません)描きました.。

持ち帰る途中でかなり花びらが落ちてしまって、罪悪感におそわれながらお詫びの気持ちで絵にしました。

薄い桃色と淡い黄緑とがくのマゼンダ、枝の深い赤茶色。桜の色使いってとても控えめなのにゾッとするような迫力はなんなのでしょう。冬の間、枝だけになって静かに密かに準備して、ある日突然うわっと花でいっぱいにする気迫かしら。
その力を少し受け取って、私も準備がんばれそうです。


 
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| 旅、お散歩 | 03:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
上野の奈良
まだ奈良の余韻が覚めやらなかったこともあり、一緒に奈良へ旅行した友人と、先週、上野の東京国立博物館東大寺大仏展に行きました。
大仏様のいらっしゃる大仏殿の前にちょこんと立っている八角灯籠など、東大寺にまつわる宝物が展示されています。
入ってすぐくらいは、同じような屋根瓦の出土品がいくつも並んでいて、どうなることかと思ってしまいましたけど、ポスターにもなっている誕生釈迦仏立像などは本当にやさしい笑顔で心がとろけましたし、その足の下の灌仏盤には鳥に乗る人や麒麟や草花などが素朴で可愛らしいタッチの線画で彫られていて、なんともほのぼのする感じでした。

八角灯籠は大仏殿の前だとちょこんとしているように見えるのですが、室内で観るととても巨大でこんなに大きかったっけか‥と思ってしまうほどです。五劫思惟阿弥陀如来坐像のヘアースタイルと赤ちゃんのようなお顔にも見とれました。
けど、特に私がよかったなあと思ったのは、戒檀院のご本尊の釈迦如来坐像と多宝如来坐像を間近で拝見できたこと(たぶん当地戒檀院では遠くから目を凝らして見えるか見えないかだと思います)、あと快慶作の地蔵菩薩立像がとても男前でカッコ良かったこと、ですな。。

実際に見て回って作品が少なかったような気はしました。メインがぼやけているというか、少し物足りなさを感じましたよ。
あんなに大きな八角灯籠を運んできたのはスゴイことだと思いますけど、やっぱり盧舎那仏あっての灯籠のような気もしますし、法華堂の観音像の光背だけが飾ってあるのはかえって寂しい気持ちになったりして‥贅沢言ってます。すみません。
でも博物館ですからね、資料としての展示なのだと思います。普段は公開されていないような物が説明文もついて観ることができるのですから、タイヘンな展示だと思います。

その後、国立博物館の敷地内にあります法隆寺宝物館へ寄って、小さな仏像が立ち並ぶ暗くて静かな空間でちょっとゾクゾクして、館内のレストラン、ホテルオークラガーデンテラスで一休みしました。
法隆寺宝物館を訪れるのは私は2度目なのですが、あまり観に来ている人がいないんです。静かながら怖いくらいかなりスゴイ迫力のある展示で、絶対観るべきだと思うのですけども。そう感じるのは私だけかなあ。

あと、プチ情報としましては博物館の敷地内のもうひとつのレストラン ラコールが工事中で、現在その近くに仮設的な建物があります。中はカレーやコンビニっぽいお弁当とコーヒーやペットボトルなどの飲み物も売っていてテーブルで食べられるようになっています。そこを利用したのですが、ペットボトルのお茶が300円もしてビックリしました。お弁当もちょっと高いかもです。

長谷寺駅奈良旅行のお話はもうおしまいにすると、前回の記事に書きましたけど、ケータイで撮った写真が少しあったので、もうちょっとだけ。

この写真は近鉄大阪線長谷寺駅で電車を待っているときに撮った夕暮れ時の2番ホーム。
遠くに見える山は巻向山(まきむくやま)かな、三輪山かもしれません。

近鉄大阪線はこの駅より先の榛原方面へ乗ったことがないのですが、長谷寺駅から榛原方面へ長く続く線路を見ているとそちらにも行きたくなります。


奈良ホテル裏門日本国内でも、国外でも、行きたいところはたくさんあります。
たとえば国内だったらここ数年はずっと青森です。それから福島の温泉めぐりもしてみたいな。
外国ならイギリス、オーストリア、チェコはずっと憧れています。いずれもまだ行ったことがないところです。
なのに、どうして私は奈良にばかり行ってしまうのだろう。そして奈良に行けば、また来ようと思ってしまう。

一泊した奈良ホテルの裏門。
奈良駅やならまちから歩くときの近道になってます。11月のはじめ頃でもキレイに紅葉していました。
下の写真は三輪山に入山したときに頂いた登拝案内図と長谷寺の特別拝観でいただいた結縁の五色線。五色線は太いほうが今年いただいたもの、細いのは昨年いただいたものです。
三輪山案内図
長谷寺の僧侶の方々がカッコ良くて参りました‥。

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| 旅、お散歩 | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
奈良の山

今朝、ごみを出しにウチを出たら外の方が部屋より暖かかったです。
強い風も吹いたりして、春だっけ?と間違えそうになりました。

もう、ひと月ほど前のことになってしまったのですが、友人と奈良へ一泊旅行してきました。
奈良は行きたいところはたくさんあるのですけど、交通の便があまり良くなかったりするところが多くてなかなか思い通りには回りきれないです。なので希望を削りに削りまして、今回大神神社(おおみわじんじゃ)、長谷寺法隆寺を巡ってきました。

初日の朝に奈良へ着いてすぐ大神神社へ。
三輪山というこんもりとした山がご神体の神社です。
4年半くらい前、初めて奈良に一人旅で訪れたときに電車の中から「三輪大明神」という大きな看板が見えて、その看板の上にコチラって感じで矢印がついていたのですけど、それが斜め上、空に向かっているんです、天国?と気になっていました。矢印は空ではなく、三輪山の頂上を指していたようです。
その三輪山に登りました。

神社の山だからといって甘く見てはいけないとの話を、三輪山登山をなさった方々のブログなどで読んでいたので、山登り用の靴も準備してできるだけ身軽な動きやすい格好で挑みました。

JR桜井線の三輪駅からのどかなお土産屋さんの並ぶ道を抜けて、踏切を渡ると参道に出ます。11月のはじめ頃だったので七五三参りの方々で賑わっていました。道は駐車場に入れない車で大渋滞。屋台も並んでおいしそうな匂いの誘惑に負けないように早足で参道を歩いて、途中途中でなにか祀られているところはご挨拶程度でお参りしつつ、大神神社に参拝。

さらに奥地へ歩いて狭井神社(さいじんじゃ)へ。ここに三輪山へ登れる入り口、登拝口があるのです。登る前におトイレを済ませて、神社にお参りもして、入山の申込み(たしか住所と名前とケータイ番号を書きました)をして注意事項などの説明を受けます。
ロッカー(料金は戻ってくるみたい)があるので荷物が多い方は置いてゆけます。山中で写真撮影などはしてはいけないのですが、連絡が取れるようにケータイは持っていきます。飲食は禁止ですが、お茶やお水は持って行って良いそうです。私は飲み物をなにも持っていかず、途中でのどが渇いて困りました。ちなみに山の途中に小川が流れているのですが、このお水は飲めないそうです。

入山の前に自分たちで軽くお払いをして、竹の杖が置いてあるので長めのものを一本お借りして入りました。登下山で2時間ほどの山なのですけど、登りが本当にたいへんでした。登りの1/3くらいまでが特に辛かったかな。そこを超えるとランナーズハイではないけれど、体から意識が少しずつ遠のいていくようで足を運ぶ勢いが増してきました。

疲れても休憩を取ってしまったら動けなくなりそうだったので、ほとんど休むことなしに頂上まで行きました。たどり着いたところは奥津磐座(おきついわくら)といってなんとも不思議な光景でした。
なんでしょうね、基本中の基本というのかな、すべての元のような‥可愛らしくもチカラを感じる場所でした。

登る途中は汗だくで、頂上で寒くなって、下りはとても清々しかったです。お借りした杖は下るときに重宝しました。長さはいろいろありましたけど長めのほうが良いと思います。
登るときは自分の体力ばかり気にしていたのに、下りになったらすれ違う人みんなに頑張ってって声をかけたくなるような気持ちになりました。自分の中の何かが変わったように感じていたら、一緒に登った友人も同じことを話していました。

あと登山の途中はなんとも思わなかったのですが、下山後に登山道の様子を思い出してみると、だいぶ危険なところだったように思いました。一歩踏み外せばわりと急な傾斜を激しく落ちてしまうかもしれなかったです。なにしろ歩く場所と斜面とのくぎりは細い縄一本しかなかったですから。しかも歩ける道幅は狭いところで1メートルもなかったんじゃないかな。私たちが登った日は晴れときどき曇り空でしたけど、雨のあとなんかだったら岩場やぬかるみなど、もっと危険なのかもしれません。

いつもながら時間に追われる旅でまだまだ巡りたいところはいっぱいあったのですけど、これで三輪山をあとにしました。またきっと訪れたいです。

そこから長谷寺へ向かいまして、また本尊大観音尊像特別拝観(12月12日までです)で御足に触れさせていただいたり、おみくじも引いて(吉でした)舞台から少し色づいた紅葉を眺めたり、のんびりすごしました。やっぱり長谷寺の十一面観音像はすばらしいですなあ。

翌日は法隆寺巡り。前回は耐震工事中だったこともあって、まともに見れなかった五重塔もじっくり拝見して、百済観音像の無重力感に見とれて、夢殿で救世観音菩薩(拝観できるのは春4/11〜5/18、秋10/22〜11/22)はLEDライトで照らされることになったそうで、暗がりに黄金に光ってそれでも表情はぼんやりと独特なお顔をなさっているのがよくわかりました。
お隣の中宮寺は珍しく人がまばらで、静かに拝見することができました。

もっと書きたいことがいっぱいあったのですが長くなりすぎてしまうのでだいぶ端折って書きました。旅のお話はこの辺でおしまいにします。この時点で十分長いけれども。
辛抱強く読んでくださった方、ありがとうございました。

| 旅、お散歩 | 01:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
ケータイカメラ
スズランずっと、7年くらいかな、使っていたケータイの電池がぜんぜんもたなくなって通話もろくにできなくなってました。気に入ってたケータイだったのですけど、思い切って新しいのに替えました。
最近のケータイはカメラ機能がずいぶんキレイに大きく撮れるのですね。
感動しながら調子に乗って撮影してます。

これはウチの前の花壇に咲いていたスズランです。もう花は終わりにさしかかっているのですが、花弁が少し透けてきて、まるでアンティークの白いスカートのようなのです。

スズラン写真で観ると光を放っているようにも見えますなあ。
スズランは別名「君影草(きみかげそう)」とも「谷間の姫百合(たにまのひめゆり)」とも言うんですって。

いままで知らなかったのですけど、毒を持っているんですね。とくにこの花の部分や根に多く含まれるそうです。
美しいのに危険な植物なんだなあ。
美しいから毒があるのかな。

毒があると知って、ますます魅力を感じてしまいます。不思議と。

ウリクサこちらはゴールデンウィークにMJの友人の三人展が鎌倉で開いているとのことで伺ったギャラリーの、横の壁面に咲いていたお花です。
調べてみたらウリクサという植物なのかな。
薄紫色の花と深い緑がコンクリートの上をふわりと覆うように広がっていて、エレガントなレースのテーブルクロスみたいでした。

三人展はもういまは終わってしまったのですが、ギャラリーはという古道具屋さんの姉妹店と言っていいのかな、NO.2店、その2階にあって江ノ電がすぐ目の前を走る面白いところでした。ちいさな秘密の部屋みたいでなんだか和めます。
江ノ電、稲村ガ崎駅のすぐ近くです。
三人展はギャラリーと調和されていてとっても素敵でした。

ヒメジョオンこちらはウリクサのすぐ近くで元気に咲いていたヒメジョオン
ピンク色が濃くて可愛かったです。

私は平塚という所に住んでいて鎌倉まではちょっと遠いのですけど、今回は自転車で行ったんですよ。
ゴールデンウィークは、車だと道が渋滞するので電車を利用するつもりでいたのですけど、以前、江ノ島までは自転車で行ったことがあって、そんなに大変ではなかったので思い切って愛車をぶっとばしました。
思ったより難なく行って帰れましたよ。
逆に江ノ電は大混雑だったようでしたから、電車より楽ちんだったのかも。

いちばんのダメージといったら途中休憩した海岸で、食べようとしたパンをトンビにさらわれたことかな。。
10センチくらいの丸いパンだったのですが、手に持って口に運んだ瞬間、バサッという音とともに私にいっさい触れることもなく一瞬にしてパンだけ無くなってました。
好きなパン屋さんで買った、まだ食べたことないパンで楽しみにしてたのにぃ。
江ノ島近辺にお越しの方、トンビにはくれぐれもご注意くださいませね。


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| 旅、お散歩 | 02:33 | comments(2) | trackbacks(0) |
五色の智慧
寒いですね。
神奈川は冷たい雨が降ってます。地面の落葉が洗われて赤く輝いて見えました。

まだ紅葉になっていない頃、11月11日また奈良へ一人旅に行きました。今回は日帰り旅行。
まずは、前回の旅以来私の心のよりどころとなってしまった長谷寺へ、ご本尊の十一面観音菩薩さまにご挨拶の気持ちで伺ったら、なにやら特別拝観ができるような張り紙があります。どういうことかと登っていきましたら、御足に触れさせていただけるそうな。
いつも目をつぶって思い浮かべていた観音さまに触れられるだなんて‥。

恐れ多くてとまどいもありましたが、拝観させていただきました。
入り口で香木の粉でしょうか、良い香りの粉を手に塗るようにとほんの少量くださり、そして観音さまとの縁を結ぶという「結縁の五色線」という紐を腕につけてくださいました。
感動!
それから何かが入った紙袋を手渡され、本堂の中へ。

薄暗く低い天井の通路、ただならぬ空気、矢印の先、ぼんやり光るところがあの観音さまの足もとでした。
こんな私もずいぶんと興奮してしまったようで、わぁ!と声が出て涙も出てしまった。
そこにどなたもいらっしゃらなかったら、そのすべすべの御足に抱きついていたかも。
完全に魔法にかかっちゃったな‥。
うっとりしたまま正午の法螺貝を聴いて、下山しました。

電車に乗って頂いた紙袋の中を観てみたら、お守りと観音さまの絵が入ってた。
人がまばらな車内で、ぼーっとしたまま大きくため息をつきました。
腕には五つの智慧をあらわすという「結縁の五色線」をつけたままです。

この旅は、法隆寺百済観音菩薩さまと、夢殿にて特別開扉(毎年、春4/11〜5/18と秋10/22〜11/22)されていた救世観音菩薩さまにお会いすることが目的で計画したものでした。
電車を乗り継いで法隆寺へ向かいました。

出発前にいろいろと調べて、長谷寺駅から近鉄大阪線で大和八木駅へ、近鉄橿原線に乗り換えて近鉄郡山駅、徒歩でJRの郡山駅まで行って法隆寺駅まで。というコースにしたのですが、実際行ってみると近鉄郡山駅からJR郡山駅までの距離は思っていたよりも長くて15分くらいかかったかな、そのうえ法隆寺駅から法隆寺までも20分くらい歩きました。
後でガイドブックをよく読んだら、近鉄郡山駅から法隆寺門前までのバスがあるそうで、それに乗れば25分ほどで着いたみたいです。バスの本数はどのくらいなのか解らないですけどこっちのほうがよかったかも。

お腹が空いていたので、法隆寺南大門へつづく並木道の脇にある志むらさんで、梅餅入り梅うどんと柿の葉寿しのセットをいただきました。おだしが効いててすっぱくて美味しいおうどんとお餅、柿の葉寿しもお魚に油がのっててうまいの。ぺろりとあっという間にたいらげてしまいました。
いま、ホームページを拝見したら自家製のジンジャーエールがお勧めだったんですね。
頼めばよかったな。

法隆寺は中学生の頃修学旅行で行っているはずなのですが、記憶があいまいです。
いまになって行ってみると、ここが他のお寺とは異質な印象を受けます。こんなに特徴のあるところを忘れてしまうなんて、だめな中学生だ。

日帰り旅はあまり時間がないので、また今度ゆっくりできるときに再び訪れることを心に誓って、法隆寺の広い敷地の中を流すように拝見して、目的の観音さまのところへ向かいました。

まずは百済観音菩薩さま。
優しげな表情でありながら強い魔力を感じてしまうのはなぜだろう。透明のケースに覆われていなかったら、怖くて近づけなかったかもしれません。
薄くて長いお体はチカラが抜けて浮いているようでした。

そして夢殿の救世観音菩薩さま。
法隆寺は全体的に薄暗いんですね。食事をした「志むら」でも、懐中電灯を貸し出していてなんでかなと思っていたんです。
夢殿は中に入ることができないので、窓の外から、たしか金網越しに中を覗くのです。
外の明るさに反して中は暗く、奥まったところのカーテンのような布の間からなんとなくお顔が見える‥かな?‥くらいで、あまりよく拝見できなかった。
それでも、私の近くで観ていた女性が「なんだか怖い」ともらして、同感しました。
ぞっとする感覚。

救世観音菩薩さまは、謎が多いそうですね。
長い間ずっと祟りを恐れて布でぐるぐる巻きにされていたそうで、昔、アーネスト・フェノロサが研究のために布を解くことになったとき、寺僧たちは逃げ出してしまったという話もあるそうな。
他の仏像とはちがうお顔で、なんだかぼんやりと有らぬ世を観ていらっしゃるような不思議な表情をなさってます。

奈良駅に着いて、もし時間に余裕があったら大仏さんにもお会いしたかったのですが、ちょっと厳しかったので、お買い物だけすることにしました。
にぎやかな商店街「三条通り」をまっすぐまっすぐ歩いて右側、墨と筆のお店一心堂さんで、筆を見せていただいて、細めの画筆と書筆ですが五色に染められた毛が可愛い「鹿の巻筆」を友人に一本、自分にも一本購入しました。お店の方に伺ったら、これは春日大社で祝詞などに使用される筆を模して作られたもので、春日大社では鹿の毛を用いられるのですが、こちらはほとんど馬の毛が使われているとおっしゃってたかな。たしか。
それでも、五つの智慧の色なので縁起物です。
太さは10号くらい。
書き味はお値段相応(1500円くらい)に良いですよ、とのことでした。
もったいなくてまだ使ってないのですが、使ったときはご報告させてください。

大仏殿参道まで行って、大仏さまに「また来ます!」と心の中で言いつつ、以前購入して美味しかった森奈良漬け店で奈良漬けを買って帰りました。
こちらの奈良漬け、漬物にくっついている酒粕だけでもご飯食べれちゃいます。
おいしい。

生きているうちに奈良へあと何回訪れることができるだろう。
まだまだ行ってみたいところが沢山ありすぎて困ります。

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| 旅、お散歩 | 17:48 | comments(2) | trackbacks(0) |
かけ足で京都めぐり その2
外はむせるほどの甘い香りで満ちています。
いつ頃からだろう。
お庭に金木犀を植えてあるお家が多くなったように感じます。
小学生の頃、通学路に立派な金木犀があるお宅がありまして、「金木犀の家」と呼んでいました。この時期にそのお家の門の近くを通りかかるといい匂いがして、立ち止まって嗅いだ記憶があります。その頃はまだ、他でこの樹を見ることはあまりなかったように思うんですよね。
今はいろんなお宅でよく見かけるようになって、一歩外に出ればどこまで歩いて行ってもずっと金木犀の香りがしているみたい。天国ってこんな感じかな。

先日のくるりの音博&京都旅行から、3週間くらい経とうとしてます。
はやいものですなあ。
ずいぶんと日にちが過ぎてしまって申し訳ないのですが、この前書かせていただいた京都めぐりの記事の続きを書かせてくださいませ。

ええと、詩仙堂へ行ったところまででしたよね。
詩仙堂はお山をちょっと登った坂の途中にあるのですが、その坂を道なりに叡山電鉄の一乗寺駅に向かってまっすぐ下りました。時間があったら行ってみようと決めていたお店が、この駅の近くにあるのです。
恵文社一乗寺店という本屋さんです。

時計を見て、次の電車が来るまでの間だけでも行っちゃおうかということになりました。
一乗寺駅から小走りにちかい早歩きで友人と、二人とも方向音痴なものですから本当にこっちでいいのかと不安になりながら、商店街にしては微妙に道幅が広すぎるような道を進みました。

ほどなく左側に見つけた「けいぶん社」の看板、思っていたよりも小ぢんまりとした外観です。だけど、中に入ってみると落ち着いたムードでありながら活気を感じて、思わず腕まくりしたくなってしまうような気分になります。奥行きがあって広いのですね。
さぁ、どっから取り掛かろうか‥。

そうか、時間がなかったんだ。

恵文社さんはスタッフの方が選び抜いた本を販売なさっているそうで、その品揃えもじっくり拝見したかったし、欲しい本も探したかったし、もういろいろ見たかったのですがここはそれをグッとこらえまして、友人も見たいと言っていた雑貨が置かれてある部屋を重点的に見ることにしました。

しかし、この雑貨もさっと見るだけではすませられませんでした。魅力的な物がいっぱい集められています。
あれもこれも、もうちょっと‥なんて見ていった結果、私は写真の封筒3種類を手にニンマリ。友人も何かこまごまと沢山買い物していました。
月光荘のバッグや8B鉛筆も置いてありましたよ。

お店を出て時計を見たら、もう乗ろうと思っていた電車は出てしまってました。
でも次の電車でもなんとか予約に間に合いそうです。

実はこの旅に出る前の日に、レストランに予約の電話をしておいたのです。
本当は初日の夕ご飯を頂きたかったのですが、予約がいっぱいとのことで仕方なく帰る日のお昼に予約を入れさせてもらいました。
後になって思えば、初日の夜は音博で雨に濡れてしまったので予約を入れてても行くことが出来たかどうか難しいところでした。お昼にしておいてよかった。

こちらのお店は、インターネットで京都のおいしそうなお店を探していたら、いろんなブログなどであまりにも多くの方が美味しかったと書いていらっしゃるのを読んで、どうしても食べてみたくてたまらなくなってしまったところなのです。

お店に着いて、まず目についた壁の黒板に書かれたメニューには洋食屋さんのお昼ゴハンのようなものもあるようでしたが、その他に一品物のメニューが沢山書き込まれた小さな黒板を席まで持ってきてくださいます。
私達は一品物をいくつか選んで二人で分け合って食べることにしました。

とにかく食べてみたかったのが「田舎風パテ コニャック風味」、そんな感じの名前だったかな。これは何のお肉なのか私は詳しくないので判らなかったのですが、フォアグラが野性的になったような味かな、ほどよく油がのってウニみたいなコクがあるように感じました。コニャックが結構効いてて、ひんやり冷たく、一切れの厚みがあるので友人と半分つでも充分な量です。
ちなみに、二人で分けられるように受け皿を出してくださいましたよ。
あと「アンディーブのサラダ」。苦味のある白菜のようなお野菜なんですね、アンディーブって。砕いたナッツが入ったドレッシングでさっぱりと。
それから「ほろほろ鳥のロースト」。骨付きなので取り分けるのはちょっと大変だったけど、身が引き締まって味の濃いほろほろ鳥でした。一緒にオーブンで焼いてあったタマネギとアンディーブにその味がしっかり染み込んでいて、おいしかった。

それから、赤ワインも頼んだのですが、メニューにはフランス語(?)で書いてあるみたいだしよく判らなかったので、ハーフサイズでお手ごろなものをとお願いしたら、頼んだお料理も考慮に入れてお店の方が1900円くらいのワインを選んでくださいました。
コルクを開けて、ちゃんと味を見させてくださいましたよ。さっぱりしたライトな味わいでした。
ハーフといえども二人で2杯ずつ、いい気持ちになっちゃいました。

ワインを頼んだので「お通し」みたいなものも出て、これがまた美味しかった。
薄くスライスしたカリッカリのバゲットに、あれはなんだろうか‥細かく刻んだサーモンかな、それを酸味の少ないクリーミーなチーズと和えてあるようなものが乗せてあって、これがまた冷たくてワインにとても合いました。
それからパンもついて、二人でお腹いっぱい頂いて6千円しなかったです。

席数が少なくて人気店だからでしょうか、ガイドブックなどには載せないお店らしいです。また行くときは前もって予約をしたほうがいいと思いました。
お店の方はお若くてとても感じがよかったです。緊張感も保ちつつ気さくに接してくださるので、私達もお喋りしながら楽しくお料理を味わうことができました。
メニューには他にも京野菜を使ったものなどもあったので、今度はそういうのも食べたいな。
お店の場所は六波羅蜜寺のすぐ近くです。
うれしくて飲み込むときに喉がなってしまうようなお料理でした。ごちそうさまでした。

これが、今回の京都旅行で私が訪れたところです。
少し覘いてしまったばっかりに、もっと見たくなっちゃったなあ。
今度は仏像さんと会うために行きたいです。
| 旅、お散歩 | 01:37 | comments(2) | trackbacks(0) |
かけ足で京都めぐり その1
久しぶりに澄んだ空を見たような気がします。
今日は過ごしやすい一日でした。

先日の音博のつづきを、今度は京都観光編‥といってもそれほどいろいろ観てまわったわけではないのですが、楽しかったのでもう少し書かせてください。

くるりの京都音楽博覧会に参加した後は、嵯峨野の大覚寺へ行く計画を立てていました。
私はいままで大覚寺のことは全然知らなかったのですけど、ライブ後の夜にどこかで観光できないかなと調べていたら、ちょうど9月23日〜9月25日まで「観月の夕べ」というお月見会が行われているのですね。時間も17時から21時までだったので、ライブ後に急いで行けば間に合うかなと、もし間に合わなくても渡月橋のあたりを少しお散歩してご飯を食べるだけでも良さそうだなと思ってました。

しかし、音博で雨に降られてずぶ濡れになってしまったので、とりあえずホテルでお風呂に入って着替えたいということになりまして、それでも時間的にはなんとか「観月の夕べ」に間に合わなくもなかったようなのですが、なにしろ空は曇り空、月の在り処もわからない。
それよりなにより疲れてしまった。計画は変更にしました。
嵯峨野の大覚寺、このごろJRのコマーシャルで紹介されているんですね。行ってみたかったな。

音博会場の梅小路公園からの帰り道、おいしそうなラーメン屋さんがいくつか目に入っていたのです。でも服が雨でじっとりしちゃってるのでお店に寄れずにホテルへ直行ました。もう雨はやんでいたのですけどね。
ライブ中、腕時計もケータイも雨に濡れないようにバッグに入れて、そのバッグは大きなビニール袋に入れていたのですが、帰り道そこから時計を探し出す気力がなくて、ライブが終わってからずっと時間が分からないままでいました。
音博が終わったのは20時より前だったのかな。

着替えて落ち着いて21時頃だったでしょうか、結局、夜遅くまで営業しているラーメン屋さん(京都にしかないお店限定で)を近場で見つけることが出来ず、通りがかりで見つけた京野菜が食べられるという居酒屋さんに入りました。生麩の田楽、うまかった!
お腹がすいていたのでたくさん注文してしまい、食べ過ぎて、ホテルに戻って寝ました。
バタンキューです。

ちなみに最初の計画ではですね、嵯峨野へ行った後、河原町へ行き、旅に出る前に京都好きな友人に教えてもらった喫茶店「フランソワ」か「ソワレ」、「築地」あたりでコーヒーを飲むことになってました。こちらも叶えられず残念でした。
ただ、夕ご飯を食べるお店を探して歩いていたら、見上げた夜空にお月様が見えましたよ。京都タワーの近くまでお月様も来てたのね。

翌朝。晴天です。
今回、新幹線とホテルがセットになったフリープランのツアーを利用したのですが、朝食は付いていないんです。(旅行会社はJR東海ツアーズ、お手ごろ価格で京都東急ホテルに宿泊できましたよ)
なので、早起きして宿をチェックアウトし朝食を食べに、京都大学の近くにある「進々堂」へ、バスに乗って行きました。
行ってみたいと思っていた喫茶店なのです。クウネル第1号で紹介されていました。
百万遍というバス停で降りて今出川通り沿いを歩いて3分くらい、本当に京大のすぐ近くなのね。

友人はバナナサンドとウィンナーコーヒーだったかな、私はカフェオレとマーマレードトーストとミネストローネを頂きました。
ミネストローネは具沢山で、どことなく自分でいつも作っている野菜スープに似てました。マーマレードトーストは、2枚のトーストでマーマレードをサンドしてあって、素朴な味わいでおいしかったです。

「進々堂」は、もともとはパン屋さんなのですよね。だからかな、朝8時から営業なさってます。
明るすぎない店内と、奥は緑がいっぱいのお庭があってテーブルも置いてあったのでそこでお茶を飲むこともできそう。
どことなくセツ・モードセミナーっぽい雰囲気もあって、落ち着きました。一緒に旅をした友人もセツ出身なのです。

ツアーの申し込みをしたのは出発日の一月ほど前だったのですが、3連休の最終日だからでしょうか、帰りの夕方以降に出発する新幹線の指定席は予約がいっぱいで、15時すぎ京都発の席がやっと取れたという旅でした。
のんびりしている時間もなくて、朝食を楽しんだらすぐに次の目的地へ行くためにお店を後にしました。

詩仙堂へ。
こちらは、京都に住んでいたことがあるという友人からのオススメをいただいて。
ガイドブックを見て、バスで移動するつもりでバス停「京大農学部前」まで行ってみると、乗りたい路線のバスは極端に本数が少ないみたいなのです。無いに等しいかも。私の時刻表の見方が間違っているのかな?いや、たぶん、間違ってないと思うのです。
そこから詩仙堂までは、そう遠くないので急遽タクシーで移動することにしました。
詩仙堂の目の前で降ろしてもらって800円くらいでしたよ。

とても小さな建物は、お庭から見ると複雑な構造になっているみたいで、見張り台のようなスペースが不思議な感じで魅力的でした。
こちらに住まわれていたという石川丈山さんは鹿おどし(ししおどし)を考案なさったと伝えられているんですって。お庭に響いておりました。
晴れた日の、夏のなごりがまだまだ残るさわやかな緑と、陰と陽を兼ね備えてたようなお庭でした。ここに私が住んだなら、もうどこへも行かなくても飽きることなく暮らしてゆけそうだ。・・・たまには街を歩いたりデパートに行きたくなるかな‥すみません、嘘をつきました。
でも、明るさと怖さ、木々や花、鳥や虫や魚もみんな居て、心が躍りました。
本当は見てはいけなかったのかわからないのですが、私ひとりで小山を下るようにお庭の奥へ奥へと進んでいったら、囲いの向こうにお墓(かな?)があったので、手を合わせてご挨拶してしまった。どきっとしました。

月を見たという残月軒(茶室)もあり、夜のお庭も公開されたらいいでしょうなあと思いました。9時から17時までです。
門までの竹林の小道を抜けておいとましました。
詩仙堂のすぐお隣には双鳩堂というかわいらしい茶店があります。
こちらの鳩もちを食べてみたかったのですが、売り切れてしまってました。
時間のあるときに、ゆっくり立ち寄りたいお店でしたよ。
でもいそがなきゃ。

ここから歩いて次の目的地へ。
と、また長々と書いてしまいました。ごめんなさい。
続きを“その2”として書かせていただこうかな。
できるだけ短めにまとめるように努力します。
もしよかったら読んでいただけたらありがたいです。
| 旅、お散歩 | 01:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
春節
毎年、今頃の時季は寒かったのか案外暖かかったのか、思い出せません。
ただ夜、外に出るときに寒いだろうなと覚悟して出てみると、そうでもないような拍子抜けすることがよくあるこの頃です。

「装幀チョイス」、私の作品は早々と戻ってまいりました。
少し落ち込んでいましたけど、今は次に描くもののことを考えてます。
いつも搬送してもらうときはクロネコの着払いを利用していたのですが、今回はゆうパックにしてみたら若干安かったです。重さや大きさにも依るのかな。

さて、今年は2月18日が旧正月、中国でいう春節(しゅんせつ)でした。
それで今日(19日)はひとり横浜中華街へ。
お天気が良かったので桜木町からより道しながら歩きました。
赤レンガ倉庫を横目に港に沿って山下公園へ向かうと、たくさんの船の中でひときわ目立つ濃いネービーブルーの船が見えてきましたよ。

昨年暮れに一般のお客さんの乗船を終了した氷川丸がまだここにあります。
船って気品があって美しいな。

かつては外国への移動手段として多くの人が利用していたそうですけど、この船が遠くからこちらへ来たり、こちらから出発して少しずつ遠ざかったりしていたら、ロマンチックだったでしょうねえ。
いつか、この港を滑るように旅立って行くのを見たいな。

よく歩いて暑くなってきた私には浜の風が気持ちよかった。
まだ中華街にはつきません。

お次はもう一つ、氷川丸と一緒に昨年暮れに営業を終了したマリンタワーも見たかったのだ。
灯りが消えて終了の貼り紙もあって、賑やかだった電飾が寂しそうです。
マリンタワーへ登ったのは小学校の遠足のときだけで、それほど思い出もありませんけど、なんとなくこの辺りの“顔”のように感じていたので、ぽっかり気が抜けちゃったみたいな気分ですなあ。

ここからバーニーズの脇を抜けて、さてさてそろそろ中華街へ向かうとします。
春節の翌日ですが、思ったほど混んでいません。
関帝廟には昨年と同じなのかな、こま犬ロボが可愛く座ってました。
この辺りはお香のようなお線香の香りに包まれています。

街角でよく目についたのは易者さんというの?手相をみる占い師の方達。
中国ではお正月に手相をみてもらうのでしょうかね、一瞬私もみてもらおうかと思いましたが、あとあと言われたことが気になってしまいそうなのでやめました。
それから私、中華街で写真を撮るのを忘れてました。

お土産によく行くお店でタルトのお菓子を買って、紹興酒も買いました。
十年ものの紹興酒(箱入り)は、先日、友人から誕生日プレゼントを頂いたのでそのお返し。その横の瓶は五年もの。
これは自分で飲もうかなと‥、つい衝動買いです。
まだ飲みかけのがウチにあったんですけど、買ってしまいました。
飲みかけのも今日買ったのも、中国から壷で輸入してお店で瓶に移した開けたてホヤホヤで売られていたのですが、さっき瓶に書いてある文を読んでみたら、早く飲んでしまわないと駄目みたいです。ウチの飲みかけはもう何年も前に買ったものだったのに。
こりゃ、毎日晩酌しないとやばいぞ。困った(フリ)。

買ったお店は“中華街大通り”の“市場通り”とぶつかる角にある「源豊行本店」。中華食材店です。
空いた瓶をお店に持っていくと今度は増量サービスをしてくれるそうな。そしてまたはやく飲んでしまわないと駄目でしょ、で、また空き瓶を持っていくでしょ…、とまらない。

いい気分転換になりました。
| 旅、お散歩 | 02:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
買ったばかりの空気入れで自転車のタイヤに空気を入れたら、あっという間にタイヤがぱんぱんになった。
今まで使っていた空気入れはどこかから空気が抜けていたようで、何十分も掛けて空気を入れてもタイヤは緩めだったのです。
新しい空気入れは3分くらいで2つのタイヤは満タンになりました。

暖かかったし、自転車で出掛けて久しぶりにちょっと海にも寄ってみました。
夕方、砂浜に自転車を止めてiPodを耳からはずすと波の音が聞こえてきます。
なにか面白そうな物が落ちてないかと下を見ながら波打ちぎわまで歩きました。

たまにこうしてひとりで海を見ます。
だいたい、ただなんとなくだったり、近くを通ったからだったりで、なにか考え事をしに海に来るということもないのですが、来てみるとちょっとモヤモヤしていたことに気づいたりして、普段の自分をゆっくり省みる時間になっちゃいます。

浜辺では薄暗くなっても人影がちらほらとあるので、はじめのうちは警戒心なのか落ち着かないのですが、近づいて遠ざかる波を見ているとだんだん自分の思いが大きくなって、周りのことを忘れてゆくのです。

曇り空の夕方、雲間から射す夕日が水面に映ってキレイでした。
しゃがんで、すっかり日が暮れるまでぼんやりできました。
波打ちぎわの傾斜はしゃがむのに調度いい角度なんだな。
| 旅、お散歩 | 04:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
秘密の地下
蝉の鳴き声を聞いていると、こっちまで泣きたくなるのはなぜでしょう。
必死に鳴いてる蝉を私も見習わなきゃ。

上野恩賜公園にある不忍池は蓮の花がきれいでした。
大きな丸い葉っぱがよく伸びて蓮池を覆い隠しているようです。
うっかりそこが池だということを忘れてしまいそうでした。
水鳥やのら猫が闊歩してて、まったりムードに時間も忘れてしまいそうです。

池沿いに蓮見茶屋なんていうのができて賑わっていましたよ。
あんなところで生ビールなんて飲んだらおいしいでしょうなあ。

公園の中は神社が多くて観てまわりたいところがまだまだたくさんありました。
とても一日じゃ回りきれないな。

地図を観ると、地下では公園の真ん中を京成線が走っていて、東京国立博物館の敷地南西あたりの角にあった“上野動物園駅跡”(正確には“博物館動物園駅”だったそうです)に繋がっているのですね。
この駅跡、建物がずいぶん古めかしいので使われなくなってからかなりの年月が経っているのだろうと思っていたら1997年に休止して2004年に廃止されたそうです。
意外と最近まで使われていた駅でした。

他にも昭和の匂いがしそうな地下駐車場入り口がところどころにあったり、この辺りは地下も広そうです。
秘密の地下基地がどこかにあるんではないかと思ったりして。
探索し甲斐がありそう。

この前バーゲンでサイズが大きめだったのに無理して購入したサンダルを履いて歩いたのですが、すごい靴擦れになってしまいました。
金魚のほっぺの袋みたいです。
でもまだこのサンダルは諦めませんよ。
また履いてみるつもりです。
バカです。
| 旅、お散歩 | 16:31 | comments(2) | trackbacks(1) |
一角座
外で雷が鳴ってます。

金曜日は若冲を観た後、以前ココで書いたことのある「一角座」を覗き見てみました。
東京国立博物館の敷地内にある映画館です。

昨年12月から1年間の予定で、しかも「ゲルマニウムの夜」という邦画のためだけに開設されたのだそうな。
一度、観に行こうと思っていたのですが、入場料に博物館の平常展を観る料金も含まれているとのことだったので、ちょっと機を逸してしまってました。映画を観て平常展も観るのは時間がかかるかもしれないし、平常展を観ないとしたら料金が高いなあなどと考えてしまっていたのです。
よく調べたら、前売り券なら1700円で買えるのですね。都内主要プレイガイド、JR上野駅(公園口)等で絶賛発売中とのこと。
上映時間などこちらに詳しく書いてありました。

東京国立博物館の正門のところに「一角座」の看板と矢印が示されてあります。正門から入らずに左の方へ回って“西門”へ向かいます。
ここを通るのは初めてだったのですが、博物館の塀沿いを少し歩くと“黒門”と呼ばれる重要文化財の門がライトアップされていたり、敷地の角にさしかかる所には“上野動物園駅跡”の古い建物が残されていたり、“西門”へ向かうべくそこを右に曲がると左手に大きくて古い装飾の綺麗なビルがやはりライトアップされてあって「国際子ども図書館」と書いてありました。
もう時間的に閉館されていたようですが、今度開いている時にまた来たいです。

19時を過ぎた頃のこの辺りはこんなに美しいながめが楽しめるのに人通りも少なくてひっそりかんとしてます。
国際子ども図書館のちょうど前辺りに“西門”があって柵の向こうに白く浮き上がるような「一角座」を見つけました。

上映時間などなにも調べずに行ったのでその日最後の回が、もう始まっていてそのせいか西門も閉められていて人気も無いような状態。
門の向こう側で誰かが一人電話をしていて少しにらまれたような気がして、怖くなって来た道を戻りました。

東京国立博物館正門の横にある「ゲルマニウムの夜」の看板は主人公新井浩文さんの目がクローズアップされた写真のものと、絵で表現されたものがあって、それは寺門孝之さんの作品でした。
デリケートなタッチで描かれた人物がとても好きなんです。
特に顔がきれいなんですよね。
看板もすてきでした。

どうもこの「ゲルマニウムの夜」という映画、もうじき8月15日で終わってしまうそうではないですか。
もうどうしても観ておきたい気持ちになってしまったので、近いうちに観てこようと思います。
| 旅、お散歩 | 03:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
もうちょっと奈良
今回、奈良へのひとり旅をして「今度はこうしよう」とか「こうすれば良かったかな」と思ったことを書かせてください。

まず、靴です。
私ときたら革靴で行っちゃったのです、カカトがちょっと高い街中で履くようなやつ。
履き馴れていたので大丈夫だろうと思っていたのですけど、良くなかった。奈良って歩道が石畳だったり砂利道だったり階段が斜だったりと、厳しい道多しなんですね。足の裏が痛かった。
今度は底の厚い靴にしようと思いました。
こんな反省は問題外ですかな。。

っと、次は。 いちばんはじめに行った「長谷寺」です。
「長谷寺」は正午を本堂で迎えるべし。だな。
私は本堂から下りている途中の階段で、どこからかブラスバンドの練習のような音が聴こえてきまして、何かしらと思ったら、本堂横の鐘楼で鐘と法螺貝で正午の時を知らせていたのでした。
もうちょっと待っていたら、すぐ傍で法螺貝を吹くところが見れたんですね。

仏像の基礎を少しお勉強したいなら、はじめに興福寺の「国宝館」に行くと説明が親切にわかりやすく書いてあります。その後「法華堂(三月堂)」でお話を聞いてからいろんなところをめぐるといいかもと思いました。

奈良公園内では、観光ガイドの方達のお話が断片的に聞こえてきて(それこそ聞きかじりですが)それだけでも面白いものがありましたよ。
「ココは昔お風呂に使っていたところです。お風呂は湯船がなくて、蒸し風呂です。今のサウナのような感じで熱さに耐える修行のひとつです。」「ほおー。」ってな感じで勉強になりました。

奈良は中学の修学旅行以来で、泊まるところも全然わからない状態だったこともあり、この際なので、みなさんがイイとゆう「奈良ホテル」に泊まりました。
明治に建てられた歴史ある建物で、和と洋がおもしろく絡み合って小さな造りながら密度が濃い、細かなところまで手が込んでいる印象です。
部屋にかわいらしい暖炉がありましたよ。火を入れてはいけないそうですけど。
新館もあるのですが、私が泊まった部屋は歴史ある本館で、なんとなく怖かったかな、歴史ありすぎて。。

夕食が、ホテルのレストランでは私には高級すぎるので(6000円より)外で食べることにしたのですが、奈良の街って夜20時を過ぎると閉っているお店も多いみたいでした。
看板に灯りがついていても、好い感じなのですが何のお店なのか解らなかったり入りにくかったりで、少し苦労しました。
結局、和風の飲み屋さんで生ビールと天丼食べちゃった。おいしかったです。

歩いていて発見したのですが、「奈良温泉」という銭湯のような温泉がありました。
ホテルのお風呂は味気ないので、今度はそこの銭湯に行くのもいいかも。
街から奈良ホテルまでは“猿沢池”の脇の道から入る近道があります。

ホテルは『一休.com』というサイトで予約しました。ちょっと割引きな料金になるみたいですよ。
朝食に“茶がゆ”を選んだのですが、奈良の街は茶がゆ屋さんが多いので、朝食は他のものにした方が良かったかなとも思いました。
あと、ポーターの男の子がとっても可愛かった。
・・・そんなところでしょうかな。

嫌いな食べ物ってほとんどないのですけど、奈良漬けだけは苦手だったのを旅の途中で思い出しました。
これからはすすんで食べれそうなくらい、また行きたいです。
| 旅、お散歩 | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
なごり奈良
奈良公園というのは、緑が多くて広くていいですね。
金堂の裏手はなだらかな芝の広場のようになっていて、木陰でシートを敷いてお昼寝している家族の方達と鹿がのんびりと時間をすごしていて、気持ち良さそうでした。

「二月堂」につながる“裏参道”を登るとどことなく沖縄のような趣きの塀があって、階段の先に「二月堂」が見えてきます。

お天気もよかったし人通りも少ないようだったので、持ってきた小さなスケッチブックを取り出してスケッチしてみました。

描いているうちに上から人が何名か下りて来て、隣で記念撮影などしていたので、シャッター押してあげようかしらと悩んだのですが、自信もないし、頼まれてもいないし‥、そのままスケッチを続行です。
早く描いてしまわないと、先へ進めない。。

そのときのスケッチを元に今日新たに描き直して色を着けました。
風景は描けない空気やその周りの様子もどこかに取り入れたいと考えると難しくもあり、面白くもあります。
しかし。。もっと風景も描いて行かないといけないな。これでは。

「二月堂」は奈良公園を一望できることの他に、建物には沢山の絵が飾られているんです。昔の作品から最近描かれたものまで、額縁にはまって可愛らしいものもあって、なんだか不思議な景色です。
登廊(階段)を登ってくる風が気持ち良い。

二月堂を後にして、すぐ目の前の「三昧堂(四月堂)」を覗かせてもらって、次に「法華堂(三月堂)」へ行きました。
靴を脱いで中に入ると畳の台のような座る場所がありまして、そこへ腰掛けて前を見れば、こちらは、なんでしょう、なんというか、舞台裏のような感じがしてしまうほど、いろんな仏像が立ち並んでいます。薄暗いあまり広くないお堂に16体も安置されているのです。
係の方が懐中電灯片手に仏像の基礎的な説明をしてくれます。
「法華堂」は東大寺の中でいちばん古い建物だそうで、落雷や戦などで火事が多かった当時にして一度も火事に遭わなかったとのこと。
だから大切な仏像をたくさん集めて置いてあるのかしら。わからないですけど、多すぎるんでないかな?不思議な光景でした。

これで私の仏像めぐりはおわり。
ソフトクリームを食べながらぶらぶらとお散歩して、近鉄奈良駅へ向かうバスへ乗込みました。

奈良公園の鹿はよく草を食べているので、芝刈り機なんていらないんじゃないかな、そして子鹿もたくさんいて、どんなふうに管理されているのかわからないですが、とても上手い具合に共存できていると思いましたよ。
修学旅行生たちは鹿せんべいをあげて騒いだりしてましたけど、それ以外の場所では鹿はおとなしくて可愛かった。
あ、ただフンが芝の上にたくさん落ちているので注意が必要ですけど。
| 旅、お散歩 | 01:30 | comments(3) | trackbacks(0) |
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