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ひとまず
お知らせしておりましたMJイラストレーションズの作品展、「MJ展 vol.5」はおかげさまで無事に終了いたしました。
お忙しいなか、また、雨の日が多くて足下の悪いなかお越しくださった皆さま、こころより感謝いたします。どうもありがとうございました。
お気にかけてくださいながらもお越し頂けなかった方々にもお礼申し上げます。
また、ペーターズギャラリーの皆さま、いつもながら本当に良くしていただきまして、どうもありがとうございました。


このMJ展に私が参加しましたのが今回で4回目でした。MJ(当時は峰岸塾でした)に入塾してから3年半になったこの春、まだまだ未熟者の私ですが、ひとまず卒業することにいたしました。
思えばMJに通って、峰岸先生のご指導のもと、自分の絵のカタチみたいなものも少しずつ見えて来たと思えること、志しを同じくする塾生の皆さんと知り合いになれたり、励ましてもらったり、情報交換などもできる場所だったりもしました。これから絵を仕事にして行くことだけでなく、生きて行くということでも大切なものを頂いたような気がします。
今の気持ちを忘れないように、これからも努力したいと思います。
心より、ありがとうございました。

お花見









写真は今年浅草でちょっとお花見をしたときのものです。シダレザクラと牛嶋神社ごしのスカイツリー(見えづらい‥)。

今日はもう初夏のようですね。






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| 展覧会など | 14:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
今年もMJ展
今年も春とともにやってくるお祭りのような展覧会。
お世話になっているMJイラストレーションズの作品展、「MJ展」が開催間近となりました。
MJ展 vol.5
これはイラストレーション塾であるMJイラストレーションズの生徒たちの展覧会です。参加者多数のため、月組星組の2組に分かれてそれぞれ6日間ずつ開催されます。
 月組 4月20日(金)〜4月25日(水)
 星組 4月27日(金)〜5月2日(水)

場所は今年も、原宿にありますペーターズ ギャラリーです。
一年間の課題作や新作を展示する人もいて力作ばかり、ペーターズの壁を埋めちゃいます。見応えのある展覧会になると思います。
お近くへお越しの際は、よろしかったらお立ち寄りくださいませ。

ちなみに、私は後半の星組(4月27日〜5月2日)に参加いたします。
よろしくお願いいたします。


昨年は東日本大震災の後1ヶ月も経たない頃で、とても複雑な気持ちでの開催でした。
まだ大きな余震も頻繁にありましたし、節電で電車の本数も少なくなっていたし、宅配便が思うように届かなかったり、観に来てくださった方へお出しするはずのペットボトルのお茶なども入手が困難だったり、いままで当たり前すぎて考えてもみなかったことがそうではなくなって、改めていろんなことを考え直したきっかけでもありました。

学んだことは沢山あるはず、忘れずにこれからの道しるべとして大切にしていきたいと思います。


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| 展覧会など | 02:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
抽象の絵
 外国へ長期間旅行することになった友人が、ジャクソン・ポロック展の招待券があるけど行かれそうにないからとのことで、チケットを頂いちゃいました
ポロック展、気になってはいたけれどあまりにも抽象なので、たぶん観に行かないだろうなと思っていたのですけど、チケットをいただくことができたので行ってきました。

いつも私はどちらかというとジョン・エヴァレット・ミレイアルベール・アンカーなどのような19世紀頃の絵にときめいてしまうほうなので、実はそんなにポロック展に思い入れもなく、勉強になるだろうくらいの気持ちで観に行ったのです。

15時くらいまでの横浜での用事を済ませて電車で向かったのが上野駅。ポロック展が開催されている東京国立近代美術館は竹橋なんですよね、なのにまったくの勘違いで上野に行ってしまったのです。閉館時間がもうすぐだし、どうしようか‥と上野の国立西洋美術館の前で少し立ちすくんでみたりしましたが、まだ間に合うと信じて地下鉄まで走って、早い行き方を駅員さんに伺うと即答で教えてくださって(スゴいですね!)頭を下げつつ銀座線に乗り込み日本橋で東西線に乗り換えて竹橋へ。おかげさまでなんとか間に合いました。たぶんこの日の最後の入場者は私だと思います。

とはいえ、のんびり作品を見て回れる時間はなさそうだったので説明文などの表示はほとんど読まずに作品だけを観ることにしました。それが、あまり思い入れのなかったポロック展に、19世紀絵画にトキメク私が、とてもグッと来たのです。
色の組み合わせ、絵の具の立体感、勢いというのか時間というのか制作しているときの空気みたいな心の動きみたいなものを表現しているような、いろんなものを勝手に感じてしまって、心に熱いものが灯ったような気持ちになりました。ちょっと書道の緊張感みたいなものも頭に浮かびつつ。

そんなわけですっかり興奮して、出口近くの撮影OKなとこで写真を撮りました。
ポロック展
ポロックのアトリエを再現しているそうです。床は写真が貼ってあるのですけど、もう作品みたいです。

東京では5月6日(日)まで開催されて、そのあと11月11日(金)からは愛知県で開催されるそうです。

閉館時間になってしまって、グッズ売り場を見ることができませんでした。せめてポストカード欲しかったなあ。
それにしてもこんな機会に恵まれて、チケットを譲ってくれた友人に心から感謝です。


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| 展覧会など | 12:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
3位!
 桜の花びらが地面に積もって、雪と見間違えてしまいました。緑の新芽も出始めましたね。
そんななか、うれしいお知らせです。
昨年2月に出版された、大島真寿美さん著『ピエタ』(ポプラ社)が2012年の本屋大賞で3位になったそうです。やったー。
『ピエタ』は装丁が池田進吾さん、装画を私が描きました。

表紙の絵は少女ですが、お話は少女たちが大人になってから、40代の女性になってから巡ります。私も40代になって人生とか、幸せとか、運命とか、これまでを振り返りつつ現在の自分の歩いている道についてや、この先のことなんかも現実的に考えるようになったりして、そんな時にこの本に出会えて、共に生きて行く心の友達を見つけたような心強い気持ちになりました。
是非、多くの方に読んでいただきたいです。

おめでとうございます。

素晴らしい作品に関わることができた幸運に感謝します。


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| 仕事 | 10:28 | comments(2) | trackbacks(0) |
変化
おとついの日曜日、3月11日。お世話になっているMJイラストレーションズの授業があったので東京方面へ向かいました。往きの小田急線に乗っていたら走行途中であの時間、一年前の地震が起こった14時46分になり、地震発生を想定した訓練とのことで電車が数分間停車しました。

一年前のあのとき、私はひとりで神奈川県の自宅にいて地震発生とともに私の地域は停電になり、外はサイレンや救急車の音がずっと鳴っていて、どうしたものかとラジオを聴きながら途方にくれているうちに、なぜか激しく眠くなってしまって毛布を抱えて這うようにソファへ倒れ込んで、そのまま夕方暗くなるまで眠りました。
目が覚めてからは、ご近所の同年代の方と会って少しお話ができたおかげもあって、落ち着いて夕ご飯もいただいたしお風呂にも入って、ラジオを聴きながら早々に横になりました。
でもパジャマでお布団に入って眠る気分になれなくて、いつでも逃げられるように洋服を着てソファに横になったのですが目をつぶっても全然眠れなかったです。
結局、停電が解消されたのは翌日の明け方だったと思います。
すぐにテレビをつけて愕然としました。

私の11日はこんなのんきなものでしたが、今もよく覚えています。
小田急線が訓練で停車したとき、思わず涙が出て来て困りました。
一年前のこの時を境に大きく何かが変わったなあと思います。目に見えるものもそうですけど、心や考え方など目に見えないものにも大きな変化があったような気がします。
以前の私と今の私も少し、でも明らかに変わった。

先日、新宿のタワーレコードでうろうろしていて青葉市子さんの新譜を見つけました。
以前から気になっていた人だったので試聴してみたら、1曲目からもう吸い込まれてしまいました。クラシックギターの広がる響き、伸びやかな歌声はやわらかくて温泉の湯船のように気持ちが良い。崩れかかっていた心が調うような感覚。迷わず買いました。
このところ毎日聴いています。
「うたびこ」というCDです。
こちらにはこのアルバムに関しての青葉市子さんのインタヴューが載ってます。

| 音楽 | 02:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
伝える絵
 少し前のことになってしまいましたが、葉山の神奈川県立近代美術館でベン・シャーン展を観ました。
ベン・シャーン展
葉山での展示は1月29日で終わってしまい申し訳ないのですが、感想など少し書かせてください。この展覧会はこのあと各地での巡回されるそうです。詳しくはベン・シャーン展のサイトでご確認くださいませ。

ベン・シャーンといったら、私は第五福竜丸の事件のことを取り上げた絵本「ここが家だ」を思い出すのですけど、ベン・シャーンは、こんなふうにして事件や社会問題などを取り上げた作品を他にも多数描いてらしたのですね。私は今回の展覧会で初めて知りました。
大きな権力から理不尽な扱いをされている人々が描かれていることが多いように思います。絵にすることで広く世の中へ問題提起しているように感じました。

展覧会では、絵を描くときに参考にしたという写真が一緒に展示されていまして、私も写真を観ながら絵を描くことがよくあるので興味深かったです。
写真は雑誌の切り取りなどもありましたが、ベン・シャーンご自身が撮影したものが多く、ベン・シャーンの写真だけの展示室もあったりしました。その視点が面白くて、何かのお祭りの写真もそれを夢中で見物している人達が柵に並ぶ後ろ姿だけを撮影していたり、お店の看板のちょっとした文字だったり、見過ごしてしまいそうなおかしな場面を切り取って楽しんでいるような印象でした。

文字を描くこともお好きだったそうで絵の中のレタリングもかっこいい。手がけられた数々の壁画の習作(といってもかなりの完成度)、ポスターや詩集、レコードジャケット、草案なのかなと思えるちょっとした落書きなども展示されていましたよ。
終わりの部屋に第五福竜丸に関する作品と、以前来日なさったときの京都や奈良の写真などの展示。

気づけば3時間ちかく休憩もしないで見終わりました。
なんとなく、行き詰まっている私自身を抜け出せる出口が少し見つかりそうな気がしてきて、早く帰って絵を描きたくなりました。


今回、近くに住むイラストレーターの友人にお誘いを頂いて美術館までは車で行きました。
途中でお昼を頂くことにして、事前に調べておいて立ち寄ったおそば屋さん蕎麦恵土が良かったです。私は温かい牡蠣のお蕎麦(季節限定)にしました。大振りの牡蠣がごろごろと乗っていて、お出汁がとても濃い。お蕎麦は細いのではやく食べないとおどんぶりの中で切れてしまいます。でも短くなっても美味しかった。終わりにおつゆが入った蕎麦ちょこと蕎麦湯が出てきます。静かで落ち着いた雰囲気で眠くなってしまいました。
ただちょっと私には高価なのでなにか特別な時じゃないと行けないかな。。お金持ちになったらコース料理もいただいてみたいなあ。
お店までの道がとても狭く、お店の無料駐車場は縦列で2台しか停められません。近くに契約されている有料駐車場があるそうです。3,000円以上召し上がると駐車料のサービスがあるそうな。

美術館の駐車場も有料なんですよね。美術館のチケットや施設内のレストランなどで何時間か割引があるみたいですけど、私たちは美術館より少し南に離れた長者ヶ崎の信号横にある駐車場に停めました。普段は有料駐車場なのですが冬場は無料になっているようです。美術館までは海辺を歩けばわりと近く感じましたよ。晴れていたらいいかもしれません。ただし、17時には門が閉まってしまいますのでご注意を。
その日は晴れで、海に沈む真っ赤な夕日が美しかったです。

(いろいろ検索していたら昨年10月に福岡でイラストレーターのささめやゆきさんが「ここが家だ」の読み聞かせをなさっている映像をYouTubeで見つけました、よかったらご覧くださいこちらです。絵本を皆さんに見せながらページをめくってらっしゃるのは飯野和好さんです。)

昨年の震災以来、絵を描くことがなんの役にたつのだろうかと、まして名もなく下手な絵しか描けない私には絵を通してできることなんてなにもないと思って、無力な自分が嫌になっていました。でもベン・シャーン展を観て、少なくとも絵によって世の中に問題を投げかけることは可能なのだなと思いました。
いろんな事柄に目を見張って真実を知って、魅力のある絵でたくさんの方々に伝えることができたらいいな。

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アーサー・ビナード
集英社
コメント:原子力はどんな使い方をしても原子力なのだと思う。 その本当の恐ろしさを、自分の力で知る努力をしなければいけないと思いました。

| 展覧会など | 16:43 | comments(2) | trackbacks(0) |
のぼり龍
 謹賀新年
雲蒸龍変
遅ればせながら、本年の年賀状を掲載させていただきます。

昨年は改めて人と人との繋がりや、あたりまえのようになっていた日常を尊く有り難いと思う年になりました。
皆さまに心より感謝申し上げます。
新しい年になっても、この気持ちは忘れずにすごしたいです。

・・・実は、この年賀状の絵は今日やっと、完成したのでした。
葉書にプリントしまして、只今がんばって宛名書きをしております。
お送りするのがずいぶんと遅くなってしまって申し訳ないです!
こんな私ですが、本年もよろしくお願いいたします。

絵の中に『雲蒸龍変』(うんじょうりょうへん)と書きました。
広辞苑によりますと「雲が立ちのぼるにつれて、蛇が竜となって昇天すること。英雄・豪傑が機会を得て世に出るたとえ。」だそうです。龍は竜と書くのが正しいのかな。

本年が良い年になりますように心よりお祈り申し上げます。


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| そのほか | 23:57 | comments(2) | trackbacks(0) |
大家族

急に冬の空気になりましたね。
軽い服装の上にコートを着たら丁度よかった。
モーリス・ドニ
少しまえのことになってしまいましたが、新宿の西口にある東郷清児美術館で開催されている、モーリス・ドニ展に行きました。
この展覧会を拝見するまで私はモーリス・ドニという人を知らなかったです。19世紀末から20世紀にかけて活躍なさったフランス印象派の画家だそうです。
今回は「いのちの響き、子どものいる風景」というサブタイトル(?)がついていて、彼の家族を主題とした作品を中心に展示されているようです。

彼の家族、お子さんが9人もいるんです。子だくさんなのは宗教的なこともあるのでしょうけど、最初のお子さんのジャン=ポールという男の子を生まれて一年ほどで亡くされていて、なんとなくその子へのいろんな想いみたいなものがあって沢山の子供を育てていらっしゃるのかな‥と思ったりしました。個人的な感想ですけど。

みんな大切に、愛情を持って育てられている様子が作品からあふれています。
家族の肖像画は彼の家の壁を埋め尽くすように飾られていたような写真も展示されていて、彼の作品は家族の楽しみでもあったのかなあと感じました。
なかには、描きかけかな?と思うような作品もあり、画風にもばらつきがあるように感じましたが、これも仕事の為ではない家族のための絵だから肩のチカラを抜いた自由な作品なのかも、と思いました。
あと、全体的に鮮やかでやさしいピンクが印象的だったのですけど、お子さんはお嬢さんが多いのね、だからかな。
ほのぼのと温かい気持ちになれた展覧会でした。

お知らせが遅れてしまって、東京での展示は明日13日(日)までです。ごめんなさい。
このあと、来年1月には山梨県立美術館へ会場が移るそうです。


大家族といったら、テレビ朝日の「11人もいる!」も面白い!



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| 展覧会など | 02:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
テレビの影響
 小学生の頃、幼なじみのオシャレなお姉さんが「趣味は部屋の模様替えです」と言っていたのを聞いて依頼、部屋の模様替えは素敵なことのような気がして、いまも私はよく部屋の模様替えをします。
あっちの家具をこちらに移動したり、寝室を変えてみたり、机の向きを変えたり、そんな程度のことでも気分転換になって楽しいです。

今まで模様替えは、いらないものがあれば多少は処分していましたけど、ほとんどは物の移動だけの作業。それが、ちょっとまえに、部屋の片づけ方を指導していらっしゃる、こんまりこと近藤麻理恵さんをテレビで拝見して、私もモノを減らしたいと思い立ったのです。
こんまりさんの、「さっさと片づけを終わらせてください」とか「片づけは祭りです」なんて言葉で心に火が点きました。
いま、片づけ真っ最中です。
真っ最中といっても、こんまりさんのお片づけを初めてテレビで観たのが今年の6月頃で、その頃から始めて、時間があってしかも気が向いたときに部分的にちょこちょことやっているので、ずっと真っ最中という感じです。本当なら短期間で集中してわーっと片づけてしまったほうがいいそうな。

モノをとっておくか処分するかは「ときめく」かどうかで判断するそうで、始めはそんなことで決められるかなあと半信半疑でしたけど、やってみると意外と良いです。
私には「ときめき」って、思っていた以上にはっきり判断がつくものでした。
これから自分がどんなふうに生きていくのか想像する良いきっかけにもなったように思います。
もうちょっと頑張って、早くすっきりしたいです。


話は変わりますが、これから楽しみにしているテレビ番組があります。
NHKワンセグ2(Eテレ)の「野田ともうします」シーズン2です。
前回のシーズン1のときは、チャンネルをなんとなく換えているときによく偶然見かけていた不思議な感じの面白い番組くらいの認識で、何曜日の何時からやっているか知らなかったし、番組が終わって放送しなくなったことも知らずに、ただ最近見かけないなと思うようになってきたらちょっと寂しくて、あぁもう一度あの番組が観たいと番組表で探すようになり、つい昨日、なんとなくインターネットで検索してみたんです。
すると、この秋から再開されるとのこと。
そして、番組の詳しいことを知ってしまいました。
こうなったら毎回観るぞ。
たった5分くらいの番組なので見逃さないように頑張ります。
| そのほか | 02:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
ハンコツ
 神保町のギャラリーCORSO(コルソ)にて開催しましたROCK!展、おかげさまで無事に終了いたしました。
厳しい暑さのなか、激しい雨のなか、足をお運びくださいまして心より感謝申し上げます。
多くの皆さまにご覧いただくことができて、貴重なご意見やご感想までいただいて、幸せな展覧会となりました。ありがとうございました。
また、短い展示期間で気にかけてくださいながらもお越しいただけなかった方々にもお礼申し上げます。

このROCK!展では東日本大震災の復興に少しでも協力したいという気持ちで、参加者それぞれが自分の作品のポストカードなどを無料で提供してお気持ちを募金していただく活動をいたしました。
展示期間の約6日間で皆さまのご好意により集まった募金は、総額 1万1651円 となりました。8月末に、日本赤十字 東日本大震災義援金に送金されました。
皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。
あと、私の手作り感ありありの拙いポストカードを持って帰ってくださった皆さま、すみません。。本当に、ありがとうございました。

展示しました私の絵、全5点を掲載させてくださいませ。
サイズはアナログのLPレコードジャケットの大きさ、30センチ四方の正方形です。









ロックを絵で表現しようとしてみると、どうしたらいいか分からなくなって悩みました。
結局、ロックは反骨精神だと思いまして、私がいま常に気になっている原発の問題について考えながら描いた5枚です。
こんな事態になるまで、原発は良くないとはぼんやり思いつつも、知識を得ようともせずにいたことを悔いて、さまざまな情報に惑わされず、本当のことを積極的に知って自分の意見を持つことで、間違いを繰り返さないようにできたらいいなと思います。


お越しいただいた方から、どこがロックなのですか?とご質問いただいても、自信も無く気恥ずかしくてきちんと答えることができなかった私ですけど、展示期間中に西荻窪の飲食店(カフェかな?)三人灯東京カーニバル(知り合いのイラストレーターが多数参加なさっていたのです)というグループ展を拝見しに伺ったら、お店で夕食をいただこうと座ったカウンター席の目の前に雑誌が立てかけてあったんです。

ROCKSという雑誌でした。(こちらのブログでは内容を少し紹介してくださってます)
オノ・ヨーコさんと川久保玲さんの特集号で、表紙には「反骨の人」なんて書いてある。ちょっと頭がくらくらしました。
注文したパスタが出来上がるまで、贅沢してハートランドビールを飲みながら中を読みました。
ヨーコの現在の活動(twitterもなさってるそうな)などのページの後、見開きページいっぱいにいままでヨーコが発した言葉が書かれていて、ちょっと感動しました。言葉の内容はいつもシンプルで力強い。私も勇気をもえたような気がしました。

東京カーニバルは毎年夏に東京の各地で同時開催される面白そうな展覧会です。来年も開催されるのではないかな。私が拝見した三人灯での展示は、さまざまな作風の作家の方々が自由な感じで展示されていましたよ。the HOMEというテーマがあるのかしらん。じんわりと熱が伝わってくるような、良い展覧会でした。
私は夜お邪魔したので店内が少し暗くてムードがありましたけど、昼間、日差しで明るいときはまたちょっと違う良さがあったのではないかなと思いました。

私が三人灯へ行ったのは今回が2度目です。いずれも夜。
お料理もお酒もおいしくて、おしぼりはゼラニウムの香りがしました。
メニューが書かれた数枚の紙の中には、お店のかたのそのときどきの想いが書かれた一枚も。こちらも感動でした。パスタもおいしかった。
今度はお昼にお邪魔したいな。

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